トラスト・ファイブ(東京都千代田区)はこのほど、新宿区下落合でコプラス1級建築士事務所の設計、興建社の施工で建設を進めてきた「コレタス阿佐ヶ谷」が竣工したと発表した。JR中央線「阿佐ヶ谷」駅徒歩5分。敷地面積34.18坪、延べ床面積96.78坪の鉄筋コンクリート造4階建て。
阿佐ケ谷駅北東エリアでは、地区の安全性を高め、緑を増やし、駅前のにぎわいを創出するための総合的、一体的なまちづくり計画が進んでいる。7月には杉並区内最大の病院である「河北総合病院」が移転・新病院で開院の予定。
コレタス阿佐ヶ谷は、この街づくり計画エリアに近接する場所にあり、駅近の商業地でありながら、住宅街と隣接する希少な立地。角地を生かした開放感あるデザインと、夜景に映える門型ライティングが特徴だ。中杉通りに面した開放的な窓は、ケヤキ並木を借景として楽しめる。