世界貿易センタービルディング(東京都港区)、鹿島建設(東京都港区)、三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)、三菱地所レジデンス(東京都千代?区)、東京建物(東京都中央区)は3月6日、5社が参加組合員として事業参画している「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」(東京都港区)において、タワーマンション「ワールドタワーレジデンス」が完成したと発表した。
同再開発事業は、世界貿易センタービル建替えを始めとする隣接街区と共に、浜松町駅西口地区計画の指定を受けて推進する第一種市街地再開発事業。共同住宅や事務所、商業施設、港区立みなと芸術センターなどを整備する。2024年11月に高層部(共同住宅・事務所等)が竣工し、2027年5月の全体竣工(港区立みなと芸術センター・商業施設等)を?指して取り組んでいる。
同物件はJR山手線、京浜東北線、東京モノレール羽?空港線の浜松町駅から徒歩2分で直結しており、羽?空港や竹芝ふ頭へのアクセスもよく、利便性に優れたエリアに立地している。建物は地上46階建て・総戸数389戸の大規模タワーマンションとして、専有面積40平方メートル台の1LDKから148平方メートル台の3LDKまでの間取りを用意している>