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顔認証で「ブロックリスト」を作成可能に TRUSTDOCK

 TRUSTDOCK(東京都中央区)は、同社で展開しているeKYC(オンライン本人確認)サービス「TRUSTDOCK」の新たな機能として、「顔のブロックリスト機能」を追加し、提供を始めた。

 新機能を活用することで、ブロックリストに登録した顔写真の画像と、エンドユーザーから提出されたセルフィー画像が一致した場合に、事業者へ通知される。不正利用のリスクを低減し、本人確認のセキュリティー性の向上に期待ができる。

 ブロックリストに登録する顔写真の画像は、事業者側で自由に管理ができる。任意の画像の登録・削除もできる。過去に不正行為を行ったエンドユーザーを顔認証の段階で検知し、サービスの再登録や再利用を防げる。