東急不 減収も増益確保 ビルは空室率低下で好調

 東急不動産の10年3月期連結決算は、マンション売り上げの大幅減少などが響いて減収となったものの、SPC保有ビルの売却などで増益を確保した。  売上高は5521億円で前期比223億円の減収。営業利益は355億円で同5億(続く)

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