耐震総合安全機構(JASO)は阪神・淡路大震災を契機に設立。建築の専門家で構成するNPO法人で、無料相談や専門家の派遣、耐震診断などで建築や地域の耐震安全性の向上に尽力する。今回、内部組織で『耐震改修設計支援室』を設置した。その狙いを、いずれも副理事長で、室長の山内哲理氏、副室長の岸崎孝弘氏に聞いた。(聞き手=坂元浩二)
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