10月30日号 2018年
政策
-
KYBに続き川金HDも改ざん 免震装置不適合、相次ぐ発覚
住宅新報 10月30日号 お気に入り物件名の公表、先行き困難 「物件名の公表に当たっては、多くの人が使うであろう建物を優先し、まず了解の取れた行政機関の庁舎70件を公表した」。 10月19日に国交省で開かれた会見で、KYBの齋藤圭介専務(続く) -
塚田、大塚両副大臣が就任会見
住宅新報 10月30日号 お気に入り塚田副大臣 観光産業、地方創生の柱にも 塚田副大臣は就任の抱負として、「国土交通省は防災や建設、交通など幅広い分野に携わる省。特に自分は復興副大臣でもあるので、被災現場の声をしっかりと聞きながら対(続く) -
ホテルの車いす用客室1%以上に 改正バリアフリー法、11月施行
住宅新報 10月30日号 お気に入り5月に成立、公布された改正バリアフリー法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律)の施行日を定める政令が、10月16日に閣議決定された。公布は10月19日で、同改正法の施行日は1(続く) -
ニュースの現場から 想像力の欠如が招くリスク
住宅新報 10月30日号 お気に入り10月16日に端を発した、KYBと川金ホールディングスによる免震・制振用ダンパーの検査データ改ざん問題。両社とも、不正の主な動機を「納期への対応」としている。本当に組織ぐるみの不正がなかったか否かは、第三(続く) -
国税庁 17年民間給与実態統計調査 不動産業は5.3%減の418万円
住宅新報 10月30日号 お気に入り国税庁がこのほど発表した17年分「民間給与実態統計調査」によると、「不動産業、物品賃貸業」(以下、「不動産業等」)の民間企業で働く人の1年間の平均給与は417万9000円で、前年と比べ5.3%減となり、前年の増加か(続く) -
社説 少子高齢社会の新ビジネス 市場縮小跳ね返す視点を
不動産業はドメスティック(国内)産業の代表格といわれる。一部では、海外不動産投資や、海外でマンションや戸建て住宅を販売する動きも盛んだが、中小規模の不動産会社には限界がある。そのため、少子高齢社会の今(続く) -
今週のことば 免震・制振(1面)
免震は、基礎部分にゴムやオイルダンパーなど伸び縮みする装置を置き、地震の揺れが建物に伝わりにくくするもの。制振はオイルダンパーを建物の内部などに設置して、地震や強風の力を吸収して振動エネルギーを低減(続く)
賃貸・管理
-
遺すということ 家財整理・特殊清掃の現場 (下) 試行錯誤の特殊清掃業 開く技術格差
住宅新報 10月30日号 お気に入り単身高齢者の入居に拒否感を持つ物件オーナーは、65%に上る(日本賃貸住宅管理協会調べ)。それは、「家賃の支払い」や「居室内の死亡事故など」に不安があるからだ。 改正住宅セーフティネット法で高齢者などの住(続く) -
管理士協 新会長に原嶋氏 総会開催
住宅新報 10月30日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会は10月23日、第7回総会を東京都内で開き、役員改選により、新会長に原嶋和利氏(全日本不動産協会理事長)を選出した。従前会長の末永照雄氏(日本賃貸住宅管理協会会長)は、副会長に就任(続く) -
日本賃貸住宅管理協会 賃貸の住環境を向上 全国でセミナー開催
住宅新報 10月30日号 お気に入り毎年度10月の「住生活月間」に合わせ、47都道府県、55会場で開催している。前回17年度は合計で約6400人が参加した。18年度も全国の主要都市で9月8日から11月18日にかけて開催中で、賃貸住宅管理や国土交通行政に関(続く) -
ハロウィンでコラボ 東京モード学園×小田急エージェンシー
住宅新報 10月30日号 お気に入り小田急電鉄運営の商業施設『新宿ミロード』のハロウィンイベントで、小田急エージェンシーとの産学連携により、東京モード学園の学生たちが館内装飾や企画・運営を手掛けるイベント『HALLOWEEN CREATION GALLERY(続く) -
〝孤立死〟を防ぐ 神奈川住宅供給公社 取組状況
住宅新報 10月30日号 お気に入り神奈川県住宅供給公社は、「孤立死」対策などでの17年度の取り組み状況をまとめた。18年3月に神奈川県宅地建物取引業協会と提携するなど、自治体や企業との「見守りネットワーク」が着実に拡充されている。 同公(続く) -
空店舗活用者決定 神奈川住宅供給公社 相武台団地
住宅新報 10月30日号 お気に入りまた、同公社は、『グリーンラウンジ・プロジェクト』の一環として、相模原市南区の相武台団地でシャッター街化が進む空き店舗の活用参画者を公募し、多世代を対象とする居酒屋などの飲食店を営む個人を選定した。(続く) -
トップインタビュー 佐藤功次氏 大東建託パートナーズ代表取締役社長 楽しいと感じてもらえる
住宅新報 10月30日号 お気に入り――進出の背景は。 「高齢者の入居を拒む賃貸住宅の多い社会状況を憂慮していた。しかし、当社グループは、累計105万戸超の管理戸数実績があるものの、高齢者向けに特化した住まいを提供するノウハウを持たな(続く) -
クラウドサービスのメリットとは ソルクシーズ 情報担当者向けセミナー
住宅新報 10月30日号 お気に入りソルクシーズはこのほど、企業の情報システム担当者を対象として、『ファイルサーバ リプレース検討セミナー』を東京・田町の同社本社オフィスで開催した(写真)。 手間とコストの削減のために企業では、現場のI(続く) -
耐震化を促進 耐震総合安全機構(JASO)広報誌を創刊
住宅新報 10月30日号 お気に入り耐震総合安全機構(JASO)は、マンション住まいの市民向けに耐震化の普及啓発を図る季刊広報誌『あさいずみっく』を創刊した(写真)。 創刊号では、千葉県旭市飯岡での津波被害から復旧への道のりや、現地で活動す(続く)
総合
-
大言小語 揺らぐもの
今、触れずにいられない話題と言えば、建物に使われる免震・制振用ダンパー装置の「検査データ改ざん問題」になるだろう。建設・不動産業界だけではなく、世間一般を震撼させたことは間違いない。ただ、これら装置(続く) -
故平田氏のお別れ会開く
住宅新報 10月30日号 お気に入りすてきナイスグループ創業者・ナイス名誉会長で、7月23日に92歳で死去した故平田周次氏のお別れの会が10月22日、東京都千代田区の帝国ホテル東京で開かれた。木材や不動産、住宅、建築、金融など各業界関係者や行(続く) -
訃報 河合 徳太郎氏(かわい・とくたろう=大和ハウス工業元常務取締役)
住宅新報 10月30日号 お気に入り10月24日、肝内胆管ガンのため死去。88歳。通夜は10月29日、告別式は10月30日、いずれも東京メモリードホール(東京都世田谷区砧)で執り行う。喪主は次男の河合泰男氏。 -
ひと たどり着いた低利融資で物件取得 マル経融資で収益物件を購入した丹治不動産管理社長丹治眞人さん
千葉県習志野市内に所有している築20~30年の木造アパート3棟を自主管理する管理会社、丹治不動産管理を立ち上げたのが3年前。自ら社長として、日ごろから入居者募集のため、近隣の親しい仲介会社への営業回りは欠(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 (41) 宅建試験を終えられた方へ 専門家として地域貢献を
去る10月21日、平成30年度の宅地建物取引士資格試験が実施されました。試験勉強~受験を終えられた皆様、本当にお疲れ様でした。これから宅建士として活躍される皆様の中には「今後どのような宅建士として業務に従(続く) -
3営業日で融資可能 「ARUHIファストパス」スタート
住宅新報 10月30日号 お気に入りアルヒ(東京都港区、浜田宏会長兼社長)はこのほど、住宅ローン申し込み日の翌営業日から最短3営業日以降に融資の実行が可能となる「ARUHI ファストパス」の取り扱いを開始した。 これは、顧客に20万円(消費税別(続く) -
鑑定士協連レター 都道府県地価調査 全用途平均が27年ぶり上昇
18年都道府県地価調査がこのほど発表された。全国平均では、全用途平均は91年以来27年ぶりに上昇に転じた。用途別の概況をまとめた。 【住宅地】 全国的に下落幅の縮小傾向が継続している。 東京圏(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (69) 日本の城はエキゾチックだ(1) 外国人が大分・杵築の城下町を着物で歩く
着物が似合う 大分県の杵築市は、国東半島にある城下町だ。石畳の坂道、武家屋敷、海に突き出た本丸など、江戸時代にタイムスリップしたような魅力がある。ところが、5年前に立ち寄った際には、旅行者が少なく(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第256回 多発する災害に備える 長期的により高い安心を 佐藤真誠 不動産学部3年
【学生の目】 最近、自然災害のニュースをよく目にする。地震、台風、集中豪雨や竜巻など、今年も日本各地で災害が発生し、人命や資産に被害が生じた。9月6日の北海道胆振東部地震では傾斜地崩落や内陸部の液(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「定期借地権勉強会」発足の訳は? 法施行から四半世紀!変わる時代背景
後輩記者 最近、定期借地権(定借)の勉強会が始まったと聞きました。 先輩記者 定期借地権推進協議会がやっている勉強会のことだね。この協議会は大手住宅メーカーやディベロッパーが主な会員で、勉強会(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(25) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 小湊鐵道地域の強い絆 トロッコ列車が走るローカル線 古いが故の新たな価値
18年6月28日、JR千葉駅ビル「ペリエ千葉」がグランドオープンとなり、約7年半にわたる建て替え、改修工事がほぼ完了した。更に、千葉駅東口地区は、老朽化した3棟の既存ビルを機能更新して共同化すると共に、大街(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は「土地月間」「住生活月間」です。 ◎競売不動産取扱主任者試験受験申し込み受付中(10月31日まで) ◎ビル経営管理士試験受験申し込み受付中(10月31日まで) 10月30日(火) ◎全国宅地建物取引業協会連合会が「こ(続く)
資格・実務
-
論文試験の合格者は117人で4年連続増 鑑定士試験
住宅新報 10月30日号 お気に入り国土交通省土地鑑定委員会は10月19日、8月に行われた18年不動産鑑定士試験論文式の合格者を発表した。今回の受験者数は789人、合格者は117人(合格率14.8%)。受験者数は3年連続、合格者数は4年連続で増加した。 (続く) -
相続、空き家相談が増加 悩みを専門家が解決 都宅協中野区支部
住宅新報 10月30日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会中野区支部(石井弘美支部長)と中野区(酒井直人区長)は10月23日、中野区役所ロビー1階で「第17回不動産・お悩み解決公開セミナー」を開催し、57人が相談に訪れた。 消費者保護活動の一(続く) -
AI、IoT活用を学ぶ 都宅協目黒区支部
住宅新報 10月30日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会目黒区支部(渡部正輝支部長)は10月19日、目黒区の同支部事務所でIT研修会を開き、約30人が参加した。 講師を務めた東悠エステートの東福信子社長は今夏、目黒区内にAI、IoT、Wi―Fiを各(続く) -
シニアに優しい街づくり 丸太イスの設置会員を募集 埼玉宅協川口支部
住宅新報 10月30日号 お気に入り埼玉県宅地建物取引業協会川口支部(会員360社、松永好夫支部長)は、「住みよい川口」を目指す埼玉県川口市に協力し、同市の地域課題に取り組んでいる。 同支部情報・政策・業務支援委員会では、川口宅地建物取引(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編118 地役権設定契約では何が定められるか?
Q 前回、地役権設定契約の内容について話がありましたが、その契約書には具体的にどのような事項が定められるのでしょうか。 A 一般的な例で申し上げれば、次のような事項が盛り込まれると思います。 (1)当(続く) -
宅建港ゴルフ会 長瀬隆一氏が優勝
住宅新報 10月30日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会港区支部の宅建港ゴルフ会は10月24日、第111回ゴルフ大会を東千葉カントリークラブ(千葉県東金市)で開き、メンバー45人が参加した。 競技の結果、長瀬隆一氏(ハウスマート)がアウト48・(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言475 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 駐車場探し、むなしい結果に… 「せめて返信は欲しい」
店番をしていたら珍しく飛び込みのお客さん。30歳過ぎくらいの男性で、「この辺りで駐車場を探しているのですが」とのこと。使用するのは奥さんらしい。それで、自宅と勤務先の所在地を聞くと、店の外に出て奥さん(続く) -
「不動産出張講座」を開催 大阪宅協が近大で
住宅新報 10月30日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会(阪井一仁会長)は大阪府内の高校、大学生を対象にした不動産に関する情報発信のための「不動産出張講座」を10月15日、大阪府東大阪市の近畿大学で実施した(写真)。1月に実施した府立平野(続く)
売買仲介
-
リノベーション転職フェア 11月10日、ライフル本社で開催
住宅新報 10月30日号 お気に入りリノベーション協議会(山本卓也理事長)は、リノベーション業界への転職を希望する若手や中堅社会人を対象とした合同転職イベント「第6回リノベーション転職フェア」を11月10日、東京・千代田区のライフル本社(地下(続く) -
日本ホームステージング協会代表理事杉之原冨士子氏に聞く 「住まいと暮らしの価値向上」 加盟企業38社、中小・個人や地方へ波及 遺品整理、空き家対策も
住宅新報 10月30日号 お気に入り――日本版ホームステージングの特徴と近年の動向は。 当協会は、日本版ホームステージングの普及と実務者の人材育成を目的に13年に設立した。ホームステージングとは、住まいの価値と暮らしの質を高めることと捉(続く) -
ハト機構 VR、インスペで会員支援 ナーブ、さくら事務所と提携
住宅新報 10月30日号 お気に入りハトマーク支援機構(和氣猛仁理事長)は、ナーブ(多田英起社長)、さくら事務所(大西倫加社長)とそれぞれ提携、10月22日に調印式を行った。これにより同機構の提携は34社となり、47都道府県宅地建物取引業協会の傘下(続く) -
小池都知事に予算要望 都宅協と全日東京防災強化、空き家活用など 居住支援の推進を 的確な調査と公開を
住宅新報 10月30日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会(都宅協、瀬川信義会長=写真(右))と全日本不動産協会東京都本部(全日東京、中村裕昌本部長=写真(左))は10月23日、東京都の小池百合子都知事に19年度東京都予算に対する要望書をそれぞれ提(続く) -
EAJ、減収減益 借り換え「特需」反動で
住宅新報 10月30日号 お気に入りエスクロー・エージェント・ジャパン(東京都千代田区、本間英明社長)の19年2月期第2四半期決算は、前年に業績を押し上げた住宅ローンの「借り換え特需の鎮静化による反動」(同社)などの影響により、減収減益となっ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 988 小田急江ノ島線(2)、多摩線 藤沢で築浅増、9%上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆小田急江ノ島線(2) 藤沢本町 (続く)
営業・データ
-
4カ月連続で減少 首都圏9月の賃貸成約
住宅新報 10月30日号 お気に入りアットホームの調査によると、9月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は1万6089件で、前年比13.4%減となり、4カ月連続でマイナスとなった。 エリア別に見ると、東京23区は、7626件で前年比8.2%減。東京都下は1(続く)
マンション・開発・経営
-
〝ライブキッチン〟で巨匠の味 キッコーマンが食文化を発信 ヒューリックスクエア東京
住宅新報 10月30日号 お気に入りヒューリック(吉留学社長)が東京・有楽町で開発してきたレストラン・物販とホテルの複合商業ビル「ヒューリックスクエア東京」(地上13階地下2階建て、延べ床面積1万5782m2)が10月から順次開業を始めた。11月1日か(続く) -
複合ビルに在宅ワーク住戸 安田不 日本橋浜町
住宅新報 10月30日号 お気に入り安田不動産は、「手しごと、緑のみえる街」という同社のまちづくりコンセプトを具現化したホテルと店舗、賃貸住宅の複合開発「ハマチョウ ホテル&アパートメント」を19年2月に東京・日本橋浜町にオープンする。こ(続く) -
障がい者アート 全国で展示会 三菱地所
住宅新報 10月30日号 お気に入り三菱地所は、障がいのある子供たちの絵画コンクール「キラキラっとアートコンクール優秀賞作品展」を、10月26日から19年2月24日にかけて全国8会場で順次開催する。障がい者アートライブラリーのアートビリティの協(続く) -
ホテルを開業 浅草と銀座に 東京建物
住宅新報 10月30日号 お気に入り都市型ホテル開発を積極化している東京建物はこのほど、東京都内の浅草と銀座に2つのホテルの開業を発表した。浅草に「ホテルグレイスリー浅草」を10月開業したのに続き、11月9日には、東京・銀座に「ザ・スクエア(続く) -
相鉄が全線高架化 土地活用を検討へ 相模鉄道
住宅新報 10月30日号 お気に入り相模鉄道は、横浜市の都市計画事業として進められていた相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業により、11月24日から完全高架化に切り替わることを発表した。事業区間は約1.9キロで、区間内の9カ所の踏切(続く) -
下期マンション市場 解説DVDを発売 PRエージェンシー
住宅新報 10月30日号 お気に入りPRエージェンシーは11月1日、DVD版「首都圏マンション市況2018下半期」を発売する。物件の販売状況、値上がりの要因分析、20年以降の展望をデータと共に解説する。「二極化市場の特徴」と題した特別企画も収録。住(続く) -
仕事に関する意識調査 東建調べ 在宅勤務が人生を豊かに 週2日、年間100時間のゆとり
住宅新報 10月30日号 お気に入り20代女性の約半数近くがリモートワーク(在宅勤務)を希望していることが、東京建物がこのほど実施したアンケート調査で明らかになった。それによると、「リモートワークの制度を利用したいと思うか」との質問に対し(続く) -
長谷工「マンションミュージアム」完成 集合住宅の魅力発信 VRで工事現場体験も
住宅新報 10月30日号 お気に入り長谷工コーポレーションはこのほど、創業80周年記念事業の一環として、東京都多摩市の「長谷工テクニカルセンター」内に、集合住宅の歴史や施工過程、未来の姿などを紹介する「マンションミュージアム」を完成させ(続く) -
大京G穴吹工務店 高松に2カ所目のサ高住 分譲マンションに隣接
住宅新報 10月30日号 お気に入り大京グループの穴吹工務店(本社・香川県高松市)はこのほど、香川県高松市内でサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)「かがやきの季(とき)昭和町」を竣工した。全51室。11月15日から入居が始まる。 穴吹工務店とし(続く) -
共用部の管理コスト低減へ FNJの電力プラン採用 明和地所
住宅新報 10月30日号 お気に入り明和地所と東京電力グループのファミリーネット・ジャパン(FNJ)は10月25日、明和地所が販売するマンション2物件で、共用部向け低圧電力小売りサービス「FNJでんき共用部プラン」を採用すると発表した。同プランは(続く) -
JLLがフォーラム開く 投資とホテルをテーマに
住宅新報 10月30日号 お気に入りJLLは10月22日、東京都港区のコンラッド東京アネックスで「不動産&ホテル投資フォーラム2018」を開いた。同社取締役執行役員キャピタルマーケット事業部の水野明彦部長と取締役執行役員ホテルズ&ホスピタリティ事(続く) -
アーバネットC、第18回学生アートコンペ 最優秀に東京藝大院・雷さん
住宅新報 10月30日号 お気に入りアーバネットコーポレーション(東京都千代田区、服部信治社長)はこのほど、マションの共用空間に展示する立体アート作品を学生から募集するコンペ「第18回アート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション(AAC(続く) -
小学生、絵画コンテスト 未来のマンションで 長谷工コーポ
住宅新報 10月30日号 お気に入り長谷工コーポレーションはこのほど、小学生を対象とした「未来の住まいアイデアこども絵画コンテスト」の作品を募集している。テーマは「みんなが集まって住む、未来のマンション」。締め切りは19年1月16日必着。(続く) -
定期借家の「事前説明」と「重説」(上) 弁護士 吉田修平 両者を兼ねるための5つの要件
住宅新報 10月30日号 お気に入り借地借家法第38条2項は、定期建物賃貸借契約を締結しようとするときは、(1)建物の賃貸人が、(2)契約締結前に、(3)当該契約は契約の更新がなく、期間の満了により終了することについて、(4)その旨を記載した書面を(続く)
人事
-
三菱地所 機構改革
住宅新報 10月30日号 お気に入り(11月1日) デジタルテクノロジーを活用したビジネスモデル革新(デジタルトランスフォーメーション=DX)をグループ横断的に推進する目的で、経営企画部内にDX推進室を新設する。
マンション管理
-
廣田信子の紙上ブログNo.165 マンション管理応援歌 町会とマンションの問題は時を待つ
地域の町会とマンションの関係は悩み深いものがあります。マンション住民の町会への積極的参加を歓迎していない地域もあるのです。 戸数に見合う会費を払っているのに議決権はマンションで1票と言われたり、(続く) -
受験申込1.4万人 マン管理士試験
住宅新報 10月30日号 お気に入りマンション管理センターは、18年10月2日に締め切った18年度の「マンション管理士試験」の受験申込状況をまとめた。本試験は18年11月25日に全国主要都市など8つの試験会場で実施する。合格発表は19年1月11日とする(続く) -
受験申込1.9万人 管理業務主任者試験
住宅新報 10月30日号 お気に入りマンション管理業協会は、18年10月2日を締切期限とした18年度の『管理業務主任者試験』の受験申込状況をまとめた。本試験は18年12月2日に全国主要都市8つの試験会場で実施する。合格は発表は19年1月18日とする。(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ アトラス調布(2) 東京都調布市 築くコミュニティ 奨励金などを活用
管理組合が主導したり、設立に際して支援したりした集まりや団体は前回に続き、以下の残る3つです。 ●おしゃべり広場 「部屋で赤ちゃんと2人きりで煮詰まっている」という、若いママたちの声を受けて設けられた(続く)
住まい・暮らし・文化
-
伊藤忠 AI活用の蓄電ビジネス開始 仮想発電所サービスも構想
住宅新報 10月30日号 お気に入り伊藤忠商事(東京都港区、鈴木善久社長)は11月1日、英国のモイクサ・エナジー・ホールディングス(以下モイクサ社)、日本のエヌエフ回路設計ブロック(以下エヌエフ社)、TRENDE(以下トレンディ社)と連携し、AI技術を(続く) -
三菱地所H 全館空調システムに新商品 消費増税視野に価格低減
住宅新報 10月30日号 お気に入り三菱地所ホームは10月18日、全館空調システム「エアロテック」に、延べ床面積100m2前後の住宅を対象とした新バージョン「エアロテックFit(フィット)」(以下Fit)を投入した。同日から発売記念キャンペーンとして「(続く) -
建築家住宅シェア1位維持へ ハイアス 会員企業の課題克服策も
住宅新報 10月30日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区、浜村聖一社長)は10月23日、デザイナーズ注文住宅を供給する全国ネットワーク「R+ハウス全国大会」を東京都港区の品川プリンスホテルで開催した。同大会は今年で10年目(続く) -
ダイキン シーテックでアイデア検証 「人を支える空気」テーマに
住宅新報 10月30日号 お気に入り10月16~19日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれたCPS(サイバーフィジカルシステム)/IoTの総合展「CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)2018」に初出展(写真)したダイキン工業(大阪市北区、十河政則社長)。なお、CP(続く) -
新社長に加嶋氏が就任 LIXIL住研
住宅新報 10月30日号 お気に入りLIXIL住宅研究所(東京都江東区)は10月19日、社長付の加嶋伸彦氏が代表取締役社長兼アイフルホームカンパニープレジデントに就任することを発表した。11月1日開催の臨時株主総会、取締役会で決議される。 新社長(続く) -
〝未来をつくる〟事業を提案 ジブンハウス 恵比寿でシンポジウム 物件マッチングで新サービス
住宅新報 10月30日号 お気に入り住宅購入サイトの運営や住宅チェーン事業を展開するジブンハウス(内堀孝史社長=写真)は10月16日、東京都渋谷区恵比寿のエンターテインメントレストラン「アクトスクエア」で加盟店向けシンポジウムを開催した。同(続く) -
〝利用者が主役〟の精神で 高経協「LOY2018」で大賞 クロスハート石名坂・藤沢 (神奈川県藤沢市) 社員寮を有老ホームにコンバージョン 自主性とやりがいでQOL向上
住宅新報 10月30日号 お気に入りLOYは、高齢者向け住宅を介護のためだけの「施設」ではなく、暮らしの舞台である「住まい」と捉え、その質的向上などを目指す取り組みをたたえ、業界内外に広げていくという趣旨の表彰制度。 そして今回、10(続く) -
幸福論的「住宅論」 住宅評論家本多信博 ◇17 戸建てシェアハウスへの郷愁 渇いた単身社会に潤いを
「一つ屋根の下で暮らす」という、どこか温もりのある言葉はもはや死語となってしまったのだろうか。昔は親も兄弟(姉妹)もそれぞれ家の中での役割があった。兄弟同士ケンカもしたが、協力し合うことのほうが多かっ(続く) -
居酒屋の詩(24) 明月や仕事帰りのひとり酒
秋も深まり人恋しい季節だが、仕事帰りの一杯は、やはり一人で呑むのがいい。夕空に浮かんだ真っ白い月に押されるようにのれんをくぐる。 しかし、一人で呑むのにふさわしい居酒屋となると、案外少ないものだ(続く)