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マンション・開発・経営
東急不など3社、カーポート型PV整備 仙台空港を再エネ拠点化 23年4月から電力供給、国交省初の補助事業
東急不動産、豊田通商、東北電力は、国土交通省初の補助事業として、仙台空港の駐車場を活用した大規模なカーポート型太陽光発電(PV)設備を整備する。23年4月から発電を開始。仙台空港の旅客ターミナルで使用する照明など年間総消費電力の約23%を太陽光発電で賄う計画だ。「空港の広大な敷地を有効活用していく」(仙台国際空港)とし、今回の取り組みは東北地方最大級の再エネ導入モデル空港となる。国土交通省は空港の再エネ拠点化を進めており、23年9月には、熊本空港において三井不動産と九州電力によるカーポート型PV設備が稼働する予定だ。