この記事は有料記事です。 残り 1922 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。
(※⼀部有料会員限定ページあり)
総合
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK 多様なソリューションで資産価値向上 IoTで無形資産の提供へ データ集積で社会課題解決も
「住宅を購入することは暮らしを買うこと」とは最もよく耳にする常套句のひとつだが、新築戸建て住宅は、環境面を始め、様々な側面から付加価値がもたらされるようになった。戸建て分譲住宅においては、共用部を設け、コミュニティを創出することで資産価値の向上を図る分譲地が少しずつ増えている。注文住宅においても、スマートホームの普及に伴うソリューションの開発が進んできた。また、住宅ローンやメンテナンスといった制度の利用を通じた付加価値も生まれつつある。(小澤美菜子)