政策

国交省、東京都が首都防災強化へ実務者WG 複合災害対策の明確化へ

 国土交通省と東京都は、首都・東京の防災力向上に向けた基本的な施策方針の刷新へ向け、実務者によるワーキンググループ(WG)を新たに設置し、このほど非公開で初会合を実施した。現行の方針である「災害に強い首都『東京』形成ビジョン」は、20年12月に策定されてから4年以上が経過。その間に蓄積した成果や知見の共有に加え、24年に能登半島で発生した地震・豪雨による被災も踏まえて、同ビジョンの改定へ向けた検討を具体化する狙いだ。

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