提携ニュース
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東京海上日動など、無人自動運転の遠隔監視サービス開始
東京海上日動火災保険とプレミア・エイド(東京都)は6月14日、無人自動運転の普及を支えるため、自動運転事業者向けの「遠隔監視・インシデント(事故)対応サービス」の提供を開始した。東京海上ディーアールのリス(続く) -
地域銀や信金など約80先が中小企業支援で情報交換 ココペリ主催で
地域銀行や信用金庫などの本部行職員が集まり、中小企業支援をテーマに情報交換する催しが6月16日、東京都内で開かれた。ココペリ(東京都)の中小企業向け経営支援プラットフォーム「ビッグアドバンス」を導入して(続く) -
SBI新生銀、地銀のESG推進支援 山形銀と連携しローン開発
SBI新生銀行は、地方銀行が展開するESG(環境・社会・ガバナンス)推進への支援に力を入れていく。関連するサステナブルローンの共同開発や行員研修などで協調体制を構築し、地銀の取引先が取り組むESGを後押しする(続く) -
オリックス銀、異業種出身の活躍広がる 専門職に昇格制度も
オリックス銀行は、異業種出身の人材が活躍の場を広げている。主力の投資用不動産ローンのデジタルや新事業開発に他業界の知見やアイデアが貢献。社員のキャリアの幅を広げる制度を導入し、専門性を高める取り(続く) -
政府、「骨太方針」閣議決定 構造的賃上げや少子化に重点
政府は6月16日、2024年度の予算編成の方向性を示す「経済財政運営と改革の基本方針2023(骨太の方針)」を閣議決定した。構造的賃上げの実現に向けた各種施策や少子化対策を重点分野に定めた。 骨太の方針では(続く) -
信金中金、「女活」で初の事業性融資研修 埼玉県内4信金の92人参加
信金中央金庫は6月15日、信金中金京橋別館でポジティブ・アクション(女性活躍推進=女活)を取り入れた事業性融資担当者向け研修を初めて実施した。埼玉県内4信用金庫(埼玉県、川口、青木、飯能)の事業性融資の経験(続く) -
中企庁、地域金融と後継ぎ育成 「甲子園」軸に協議会
中小企業庁は、中小企業の経営を引き継ぐ人材を育成する全国的なコンソーシアム(協議会)を地域金融機関などと立ち上げる。新しい取り組みに挑戦する後継者が構想力を競う「アトツギ甲子園」を大きくし、関係者が組(続く) -
信金界、分かれる経営者保証対応 中小企業の特性が壁に
信用金庫業界で、経営者保証に依存しない融資の確立に向けた対応が二極化している。積極的な保証解除へ庫内体制の整備を進める信金が出始めている一方で、法・個人一体が多い中小零細企業の特性から、意欲的に保証(続く) -
日銀、大規模緩和を維持 3%超のインフレ「基調とズレ」
日本銀行は、6月15、16日に開いた金融政策決定会合で、イールドカーブ・コントロール(YCC)など大規模金融緩和の維持を決めた。長期金利の許容変動幅(±0.5%程度)も据え置き、物価や賃金の動向や市場機能の改(続く) -
三井住友THD、個人向け不動産業務強化 デジタルで提案力向上
三井住友トラスト・ホールディングス(THD)は、個人向け不動産業務を強化している。超高齢化社会の進展で遺言信託のニーズが高まり、承継資産として不動産の割合が多くを占めることからビジネスチャンスととらえる(続く) -
百五銀、住宅ローンNo1地銀の実力 特化と利用者ファースト徹底
地域銀行で2019年度から4年連続住宅ローン実行額1位(ニッキン調べ)の百五銀行。22年度は3151億円を実行し、単年度実行額が過去最高を更新した。同行の戦略から見えてきたのは「特化」と「ユーザーファースト」だ。(続く) -
東信協と都信協、共同で事業承継セミナー 本部・営業店から950人参加
東京都信用金庫協会と東京都信用組合協会は6月9日、事業承継支援セミナーを都内で共催した。対象は、都内の地域金融機関に勤める本部・営業店の行職員。信金や信組を中心に50人が来場し、900人がオンラインで参加(続く) -
【日銀調査】〝厳しい収益〟下で賃上げも 地域企業の「人手不足」強まる
人手不足感の強まる国内経済。人材確保に対する重要性や危機感が増すなか、処遇改善や人事制度の見直しで、従業員のつなぎ留め・獲得に動く地域企業の姿が日本銀行のヒアリング調査でわかった。先行する大企業の動(続く) -
ESG債国内市場、5兆円規模に 多様化で発行機運高く 「グリーン以外」5割へ
国内ESG債市場の拡大が顕著だ。気候変動関連のESG債発行残高は2022年度末に5兆円に達し、21年度末に比べ1兆8000億円伸長。グリーンボンドが浸透し始めた3年前(19年度末)の6倍を上回る。「サステナビリティ」「トラ(続く) -
あおぞら銀渋谷支店、不動産小口化商品が好調 「全員参加」の店舗運営
あおぞら銀行渋谷支店(酒井健支店長=行員14人うち渉外7人)は不動産小口化商品の仲介に力を入れる。営業エリア内に多い富裕層を中心とする顧客ニーズに合致すると判断したからだ。毎月営業方針を設定し、「全員参加(続く) -
少短協、相次ぐ行政処分で会員全社が自主点検 横領事件で協会見直しも
日本少額短期保険協会(渡邊圭介会長=現FIS会長)は、2022年度に少短界で相次いだ行政処分を踏まえ、「協会自主点検チェックシート」による会員全社の自主点検を23年度中に実施する。6月7日、都内で開催した通常総会(続く) -
三菱UFJ銀、スタートアップ融資に注力 独自の調査・分析で目利き
三菱UFJ銀行はスタートアップ(SU)向けのデットファイナンスに注力している。ロシア・ウクライナ問題や米国の銀行破綻などの外的要因で国内のエクイティファイナンスの市場環境が悪化するなか、SUの新たな調達手段(続く) -
ちょっと一言 映像ディレクター・高橋弘樹さん
新たな動画メディア挑む、ベンチャーに優しく 「18年間のテレビマン生活に終止符を打ちました!」――。2月28日、SNSの投稿に2万8千件の「いいね」が送られ、労いや応援の声が相次いだ。 2005年、テレビ東京(続く) -
埼玉りそな銀、「共創社会のハブ」へ 金融教育やDX支援に注力
埼玉りそな銀行は、「共創社会のハブ」として地元経済の活性化を目指す。非金融サービスや信託機能を活用して地域課題の解決に取り組むほか、脱炭素に向けたリテールトランジション金融では累計取扱高で9000億円を(続く) -
山口銀小郡ブロック、「サーチファンド」活用し事業承継 経営者に2年8カ月伴走
山口銀行小郡ブロック(小郡支店・秋穂支店・阿知須支店・嘉川支店・小郡ローンプラザ+出張所。宮川泰一支店長=行員43人うち渉外担当13人。パート・嘱託7人)は、企業の継続に悩む経営者と2年8カ月かけ伴走し、後継(続く)