賃貸・管理
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16年3月期決算 長期入居促進が奏功 レオパレス21
住宅新報 5月31日号 お気に入りレオパレス21の16年3月期連結決算は、主力の賃貸事業の「お部屋カスタマイズ」など、長期入居促進のサービス向上に努めたことで入居率が上昇し、増収増益となった。売上高は5114億円(前期比5.8%増)で、営業利益が2(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 354 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 不動産屋にとってありがたい言葉 交渉相手からの感謝こそ嬉しい
昨年の頭から、孤独死した入居者の後片付けやら、悪質な滞納者の契約解除による立ち退き交渉などが5件も重なっていて、滞納家賃の回収も含めて早期の解決を求める家主と、経済的にすぐ明け渡せない借主との間で相(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 353 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 5月3日付の「大言小語」にもの申す 男性の育児参加に異議あり
住宅新報が届くと、私が真っ先に読むのは「大言小語」である。住宅関連の業界紙は、どこも取材が丁寧で実に的確にテーマを掘り下げているし、「大言小語」は記者の本音や問題意識が垣間見えるから、いつも興味深く(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 352 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 売主、買主間で直接取引を勧める会社 片方の側だけに立つ姿勢は…
先日、テレビの情報番組を観ていたら、マンション購入に当たって「私はこれだけ得しました」という特集を組んでいた。それぞれが得した金額はおおむね300万円から500万円くらい。物件価格の8%に相当したりする。売(続く) -
住宅新報社家賃調査 マンション賃料、全タイプで微落 東京圏 景気の不透明感影響か
住宅新報 5月3日号 お気に入りアパートの平均賃料は、1K~2DKタイプは6万2469円で0.14%下落。2DKタイプが8万5285円で0.12%下落。アパートはいずれのタイプも上限、下限ともに下落となった。 調査対象の不動産会社からのヒアリングによると、(続く) -
賃貸成約、再び減少 アットホーム調べ 首都圏3月
住宅新報 5月3日号 お気に入りアットホームの調査によると、3月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は3万273件で、前年同月比7.8%減となり、再びマイナスとなった。15年6月から1月ごとに前年比で増減を繰り返している。中古物件が前月と打っ(続く) -
合同懇親コンペ開催 日管協神奈川・東京支部
住宅新報 5月3日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会の神奈川県支部と東京都支部はこのほど、相模原ゴルフクラブ(神奈川県相模原市)で神奈川県支部主催の第1回合同懇親ゴルフコンペを開催した。各支部20人の合計40人が参加した。 競技の結果、(続く) -
新刊紹介 『築10年からの賃貸経営成功の鍵』 谷崎憲一著
住宅新報 5月3日号 お気に入り新築のときには順調な賃貸経営も、築10年を迎える頃には様々な問題に直面する。 それでも賃貸経営は、財産の有効な運用手段、また老後の私的年金として注目され続けている。長年、実際に悩めるオーナーさんたち(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 350 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 これでは「福祉が自治体をつぶす」 取れるものは取れでいいのか
うちの管理物件の入居者に、問題アリの男がいる。何が問題なのかというと、国や自治体の制度を利用して「取れるものは何でも取ってやろう」という価値観なのだ。最初は東京都の就労支援制度で、それは「住む家が決(続く) -
「東急でんき」を販売 東急住宅リース
住宅新報 4月26日号 お気に入り東急住宅リースと電力小売り業の東急パワーサプライ(東急パワー)はこのほど、東急パワー社が展開する新電力「東急でんき」の販売などで業務提携することに合意し、東急住宅リースは「東急でんき」の営業協力を開始(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 349 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 他人の入れ歯は見たくない 相談相手も時にはつらいよ
こちらのブログで度々登場している元ホームレスの入居者さん。仕事での事故で脳内出血を起こした後、奥さんからのDVを受け、労災が認められて支給された300万円が入った通帳だけを手に、着替えも持たず着の身着の(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 348 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 少子化問題解決に不可欠なもの 地域が温かく見守る姿勢を
当社管理のアパートの入居者から相談の電話が入った。「日曜日になると2棟のアパートの中央にある駐車場で子供がボール遊びをしてうるさいのですが…」というもの。入居者は新婚さんで、ご主人は仕事で夜遅くに帰宅(続く) -
知って得する建物の豆知識 185 知っておくべき三大巨匠-西欧編 コルビジェ、ライト、ミース 近代建築のけん引者たち
古くは丹下健三、黒川紀章、最近ではコンクリート打ち放し仕上げで売り出した安藤忠雄、オリンピック施設で話題の隈研吾、故ザハ・ハディドなどスター建築家の登場で、一般の方も「建築家」なるものへの関心が高ま(続く)