総合
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日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (30) 福井市・活性化担う駅西口再開発事業 注目される複合ビルに
21階建てで16年完成 福井市の中心部の活性化を担うJR福井駅西口再開発事業によるビル開発が16年3月の完成に向けて、現在建築中である。再開発ビルは地上21階地下2階建て。建築面積約4610m2で、延べ床面積約3万5140(続く) -
不動産・住宅スケジュール
12月24日(水) ◎特別国会召集 12月25日(木) ◎新設住宅着工戸数(11月分)発表 1月7日(水) ◎不動産協会と不動産流通経営協会が「新年合同賀詞交歓会」を開催(東京都港区、ホテルオークラ) 1月8日(木) ◎日本ビル(続く) -
市況展望、15年を占う 厳しい状況下、明るさも
住宅新報 12月16日号 お気に入り中古マンション 実需層の動きに期待 新築に代わる「受け皿」 14年の首都圏中古流通市況を振り返ると、「4月」を境に市況がはっきり変わった。 東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の首都圏流通動向に(続く) -
大言小語 中吊り広告
誰も見ていない「中吊り広告」はいずれなくなる運命では―と予言する経済雑誌の幹部の話を聞いて、そんなことはないと思いながら、意識して着ぶくれした通勤電車の中を観察した。確かに中吊りを見ている人は少ない(続く) -
「訃報」 荒井 登志雄氏(あらい・としお=オープンハウス代表取締役荒井正昭氏の父)
住宅新報 12月16日号 お気に入り荒井 登志雄氏(あらい・としお=オープンハウス代表取締役荒井正昭氏の父) 12月6日死去。85歳。通夜は8日、告別式は9日、群馬県太田市大原町452やぶづか聖苑で行われた。喪主は長男の哲夫氏。 -
社説 消費税に翻弄された1年 豊かさも公平に分かちあう
今年の住宅業界は、消費税増税を控えて生じた駆け込みの反動減に明けて、消費税増税の延期で幕を閉じた。まさに消費税に揺さぶられた1年だった。10%への再引き上げを視野に入れて、当面の事業戦略を描いていた住宅(続く) -
今週のことば ●寄与度(2面)
あるデータ全体の変化に対して、個々のデータ変化がどう貢献しているかを示す指標。寄与度は、構成要素の増減が全体の伸び率を何ポイント押し上げ(下げ)ているかを示すもの。当該構成項目の増減を前期の全体値で割(続く) -
ひと 人助けは自分助け 任意売却のコンサルを専門とするシナジー・マネージメント代表高橋愛子さん
7年間で、受けた相談は約2000件。任意売却の存在を広めたい、と本も2冊出版した。最近は特に、高齢者の住宅ローン破綻について警鐘を鳴らす。 大学を卒業後、賃貸仲介店舗に勤務。自宅が競売にかけられ借家を(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第63回 オンサイトマネージャーの試み まず賃貸住宅で普及目指す
【学生の目】 オンサイトマネージャーをご存じの人はどのくらいいらっしゃるだろうか。今回は私が試行的に実践しているオンサイトマネージャーについて紹介したいと思う。 オンサイトマネージャーは主としてア(続く) -
シリーズ 本気で地方創生 不動産活用・新時代 (5) 南伊豆町の加邦不動産加畑毅社長に聞く(上) 町の積極姿勢が人を呼び込む
地方創生について、地方の不動産会社はどう考えているのだろうか。静岡県加茂郡南伊豆町にある加邦不動産の加畑毅社長はこう語る。 「SNSなど情報交換のためのツールは揃っているので、地方再生は本気で取り組み(続く) -
ニュースが分かる! Q&A プレゼンス向上へ動く管理業界 新サイトで支援キャンペーン フロントマン主役の映画構想も
デスク マンション管理業界で、フロントマンを主人公にした漫画をつくるって話を聞いたが、本当か。ゆくゆくは動画、映画化するとか。 記者 それはマンション管理業協会の山根弘美理事長が、業界のプレゼンス((続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (29) 岐阜市・躍進するJR岐阜駅南口地区 希少性見直されて脚光
駅前商業地の南北格差 一般に鉄道の駅前商業地は、表玄関口の反対側にやや繁華性の劣る玄関口を併せ持つ場合が多い。JR名古屋駅のような主要駅でも、東側の桜通口と西側の太閤口では格差が生じている。 JR岐阜駅(続く) -
不動産・住宅スケジュール
12月16日(火) ◎麗澤大学・一橋大学・東京大学が公開研究会「不動産市場とマクロ経済」を開催(東京都千代田区、一橋講堂) 12月17日(水) ◎建築環境・省エネルギー機構が「住宅の省エネルギー基準を学ぶ―外皮基準計(続く)