総合
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ニュースが分かる! Q&A 16年の住宅・不動産業界どうなる? 気になる消費増税駆け込み
先輩記者 さて、新しい年が始まったね。16年は住宅・不動産業界にとってどんな年になるかな。ちょっと考えてみようよ。まずポイントとして何を挙げる? 後輩記者 住宅市場で気になるのは、やはり消費税率の引き(続く) -
日本不動産研究所<第31回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 石川県金沢市北陸新幹線開業効果と課題 観光客増え地価も上昇
往復で3時間を生む 北陸新幹線は東京から大阪までを結ぶ計画で、1967年に北回り新幹線建設促進同盟会が結成され、73年に整備計画が決定。97年に東京-長野間が開業、そして15年3月14日に40年の歳月を経て長野-金沢(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月12日(火) ◎全国住宅産業協会が「新年賀詞交歓会」を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) 1月13日(水) ◎全国宅地建物取引業協会連合会と全国宅地建物取引業保証協会が「新年賀詞交歓会」を開催(東京都(続く) -
「二極化」への対応がカギ 新年市況展望 価格上昇、どこまで?
住宅新報 1月5日号 お気に入り不動産経済研究所が15年1~11月の首都圏における新築マンションの平均価格を出したところ、5529万円に上った。91年(5900万円)のバブル期以来の高値となり、3年前の12年比だと1000万円のアップだ。建築資材と用地価(続く) -
大言小語 都会にはないもので…
「師走」とはよく言ったものだ。あれよあれよという間に、いつの間にか新年。毎度のことだが、せわしなく動き回る1月も瞬く間に過ぎる。固い決意で誓った1年の抱負を、忙しさにかこつけて忘れることなく今年こそは(続く) -
社説 16年の住宅・不動産業界 〝本気度〟上げる1年に
新たな1年が始まった。干支の「申」は、「伸ばす」を表し、「実が成熟して固まっていく」という意味もあるようだ。住宅・不動産業界ではここ数年、これまで通りの既定路線にはない新たな動きが見られている。人口(続く) -
今週のことば ●浄化槽
公共下水道などが未整備の地域で生活排水を浄化する装置。し尿処理のみに対応した単独処理浄化槽と、雑排水を含め生活排水すべてを浄化できる合併処理浄化槽の2種類がある。国は環境負荷の大きさから、単独処理浄(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第115回 震災後の取り組み 進化した浦安市の整備水準
【学生の目】 11年3月、東日本大震災の当時、私は高知に住む中学生だった。15年4月に千葉県浦安市の明海大学不動産学部に入学した。震災当時中学生だったこと、住んでいた地域で震災被害がなかったこと、入学時(続く) -
団体トップの年頭所感 変化への対応、全力で
住宅新報 1月5日号 お気に入り新たな展開図る年に 木村惠司・不動産協会理事長 今年は未来に向け、新たな展開を図る年となるよう期待したい。我が国の社会・経済の構造的な変化を踏まえ、10年後、更にはその先を展望した取り組みを進めなけれ(続く) -
全住協が進む道 (10) 全国住宅産業協会 常務理事・阿部憲一氏に聞く ワンストップで相談解決
――新規事業の立ち上げを計画しています。 「住生活に関する相談などに対して、協会会員がワンストップで対応するサービスの提供を始めたいと考えている。少子高齢化、子育て、介護、相続、空き家など、住生活に(続く) -
随想タウンウオッチ(35) 不動産鑑定士横須賀博 シェアの行く先は
最近、シェアという言葉を目にすることが多くなった。本紙12月10日号にも「地域再生とシェアハウス」と題した記事が掲載され、空き家対策として「多世帯共生型シェアハウス」を提言している。多世帯といえば、各種(続く) -
千葉・齋田氏の 受章祝賀会開く
住宅新報 1月5日号 お気に入り15年秋に旭日双光章を受章した齋田武氏(千葉県宅地建物取引業協会副会長=写真)の受章祝賀会がこのほど、千葉県成田市のホテル日航成田で開かれた。業界関係者らが多数出席し、同氏の受章を祝った。 -
ニュースが分かる! Q&A 商品化から40年が過ぎた二世帯住宅 世代交代で住まい方が多様化
先輩 親世帯、子世帯が同じ屋根の下で暮らすプレハブ住宅が商品化されて、昨年は40年が経ったそうだ。16年税制改正では、三世代同居の税制優遇も創設されるらしいから、二世帯住宅が市民権を得たということかな。(続く)