住まい・暮らし・文化
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幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 62/100 「大衆」から「個」の時代へ 難題は社会性との融合
形にこだわるのは、中味がないからだという。手厳しいが、「もともと人は空疎なもの。だから、形から入るしかない」という擁護論もある。住まいの「n+LDK」という形は、実は利用する側が欲したわけではなく戦後、(続く) -
居酒屋の詩 69 秋の夜は心しずかにあこがれて 酒場にものを思ふころかな
酒を飲むと仲間と大騒ぎをしたり奇声を発したりする癖のある人は、やや料金は高いが〝個室居酒屋〟に行ってもらいたい。大部屋形式の大衆居酒屋では周りの人に迷惑を掛けないように静かに飲むのがマナーというもの(続く) -
災害支援のモデルハウス開設 アキュラH 日産と提携、EVを標準装備
住宅新報 9月24日号 お気に入りアキュラホームはモデルハウスのオープンに先立つ9月13日に会見を開いた。宮沢社長は「災害に強い住宅をつくるのは使命だが、災害からの復興・支援も大変重要。約150カ所の支店・モデルハウスがあるので、全国に広(続く) -
男性も育休、よりよい社会へ 積水ハウス 記念日制定しフォーラム
住宅新報 9月24日号 お気に入り積水ハウスは男性の育児休業取得を促し、よりよい社会づくりへのきっかけとするために、9月19日を「育休を考える日」として記念日に制定。同日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザで「イクメンフォーラム2019(続く) -
神戸市の再開発で特定建築者予定者に ミサワホーム
住宅新報 9月24日号 お気に入りミサワホームは9月17日、医療法人一輝会(神戸市兵庫区)、京阪電鉄不動産株式会社(大阪市中央区、道本能久社長)と共に、神戸市長田区大橋町における「新長田駅南第2―C地区震災復興第二種市街地再開発事業(大橋7第2(続く) -
ジブンハウス ARによる街づくり体験 地方創生視野に全国展開も
住宅新報 9月24日号 お気に入りジブンハウス(東京都港区、内堀孝史社長)は「heloART(ハローアート)」((株)ハロー)と共に、9月14日から16日まで原宿のアートギャラリー「DESIGN FESTA GALLERY」において親子で家・街づくりが楽しめるイベント「AR(続く) -
小田急不動産 共働き向け新たな空間提案 新築戸建て分譲「リーフィア祖師ヶ谷大蔵」
住宅新報 9月24日号 お気に入り小田急不動産は、共働き子育てファミリーのための空間提案「IDEA(アイディア)20」を採用した第1弾の新築分譲戸建て住宅を販売する。「アイディア20」を採用した「リーフィア祖師ヶ谷大蔵」(東京都世田谷区千歳台2(続く) -
木質CCSで地球温暖化緩和へ 木材活用地盤対策研究会 LP―LiC工法の更なる普及を
住宅新報 9月24日号 お気に入り木材活用地盤対策研究会(三輪滋会長=飛島建設執行役員)は9月11日~13日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれた「地盤技術フォーラム2019」の「基礎工技術展」に出展した。同11日には、三輪会長が丸太打設によ(続く) -
ミサワホーム 住宅の手入れにAI対応 自然な流れで該当ページ案内
住宅新報 9月24日号 お気に入りミサワホームは9月17日、住宅オーナーのメンテナンスに関する問い合わせをAIが思考・分析して最適な情報を提供するチャットボット「チャチャットサン」を開発し、サービスを開始した。チャットボットは入力される(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ザ・ハウス港北綱島【前編】 神奈川県横浜市 管理会社と協働でイベント 「体操×ヒーローショー」大人気
朝10時前、マンションのエントランスに設けられた受付のデスクに、次々と小さな子供を連れたファミリーが集まり始めました。今日は「ザ・ハウス港北綱島」のイベントの日。エントランス前の前庭を舞台とし、体操と(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 61/100 欧米と日本の違い 暮らしぶりを見せるか隠すか
ライフルホームズ総研は今年3月、日本とデンマークの「住生活比較調査」をまとめた。デンマークの首都、コペンハーゲンで「あなたにとって家とは何ですか」と聞くと、「自分を取り戻す場所」「友達や仲間を招いて(続く) -
居酒屋の詩 (68) 年たけてまた越ゆべしと思ひきや 命なりけり秋の大川
大相撲を観戦した帰り、両国からタクシーで錦糸町へ。「錦糸町ハイタウン」の1階飲食街にある「馬刺し居酒屋熊本ダイニングキッチン」へ。カウンター席9席、座敷10席(掘りごたつ)だけの小さな店だが、「吉田類の酒(続く) -
旭化成ホームズが「RE100」加盟 PV余剰電力買取で目標達成へ 住友林業も卒FIT対応に参入
住宅新報 9月17日号 お気に入り大手ハウスメーカーの「RE100」加盟は積水ハウス、大和ハウス工業に次いで3社目。同社の卒FIT顧客を対象に、PVの余剰電力を買い取り、自社の事務所や工場、展示場の電力として活用していく(本紙19年6月11日号既報)(続く)