10月1日号 2019年
総合
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大言小語 3つの不足
世界的なスノーリゾート地、北海道・ニセコエリアの地価上昇の勢いが止まらない。不動産取引の中心は、国内ではまだ供給がそれほど多くないホテルコンドミニアムタイプで、相場は坪400万円を超えるという。更に高(続く) -
山形県上山市に注目集まる 町再生へ3つのバンク
住宅新報 10月1日号 お気に入り従来の「空き家」+「ランド」+「住み替え」 上山市は、市と山形県宅地建物取引業協会山形や司法書士会など関連団体、明海大学や東北芸術大学など産官学での空き家対策「空き家スリーバンク」を進めている。19年(続く) -
東京スター銀と保証事業で提携 ハウスドゥ 「リバモゲ」全国普及へ加速
住宅新報 10月1日号 お気に入りハウスドゥ(東京都千代田区、安藤正弘社長)の連結子会社であるフィナンシャルドゥ(大阪府大阪市、鈴木剛社長)は東京スター銀行(東京都港区、佐藤誠治代表執行役頭取CEO)と提携し、11月から同銀行が提供するリバー(続く) -
北海道鷹栖町で空き家調査員を養成 三友システムA
住宅新報 10月1日号 お気に入り不動産鑑定評価事業を手掛ける三友システムアプレイザルは9月25日、北海道上川郡鷹栖町で「空き家調査員養成事業」を開始した。国土交通省の支援事業「19年度空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」の採択事業(続く) -
訃報 豊島孝雄氏(とよしま・たかお=東江代表取締役)
住宅新報 10月1日号 お気に入り9月20日に死去。80歳。通夜は9月30日、東京都港区の増上寺光摂殿で執り行われた。告別式は10月1日、同所で午前11時から。喪主は長男の豊島義憲氏。豊島孝雄氏は東京都宅地建物取引業協会相談役、同協会千代田中央(続く) -
今週のことば 規制のサンドボックス制度
IoTなどの新たな技術やシェアリングエコノミーなど新たなビジネスモデルの実施が、現行規制との関係で困難である場合に、事業者の申請に基づき、規制官庁の認定を受けた実証を行い、実証により得られた情報やデー(続く) -
社説 10月1日 住宅消費税10%に 市場左右しない住宅税制の議論を
10月1日に消費税が10%となった。多くの人にとって一生に一度の買い物となる住宅も軽減税率の対象ではなく、消費税は10%が適用された。住宅は消費税引き上げのたびに起きた増税前の駆け込み需要は今回、注文・分譲(続く) -
ひと 悲観論〝2つの老い〟に挑む マンション問題を取材するノンフィクション作家 山岡淳一郎さん
20年近くマンションが抱える問題を追っている。『マンション崩壊』『狙われるマンション』など著作は多い。このほど、新著『生きのびるマンション<二つの老い>をこえて』を上梓した。多くのマンションで今、(続く) -
下北沢地区、世田谷区・小田急・京王 線路地下化し、2.7万m2開発 官民で地域マネジメント構築
住宅新報 10月1日号 お気に入り世田谷区・小田急電鉄・京王電鉄の三者は9月24日、「下北沢を中心としたこれからの街づくり」をテーマに共同記者会見を行った。下北沢地区の小田急電鉄の鉄道地下化に伴う上部跡地の開発エリア「下北線路街路」及(続く) -
山形県鶴岡市 全国初のランドバンク事例 ファンドによる助成も
住宅新報 10月1日号 お気に入り山形県鶴岡市(人口約12万6000人)では、市や山形県宅地建物取引業協会鶴岡、建設業協会、県司法書士会などの関連団体、首都大学東京などが参画して13年に「NPO法人つるおかランド・バンク」(廣瀬大治理事長)を設立(続く) -
郊外の魅力的な暮らし方アイデア募集 横浜市立大・京急・市
住宅新報 10月1日号 お気に入り横浜市立大学・京浜急行電鉄・横浜市の三者は、横浜市内における新たな郊外の暮らし方のアイディアを募集する「はまっこ郊外暮らしコンペティション」を開催する。応募期間は12月12日まで。審査通過発表は20年3月2(続く) -
空き家の事前予防策 明海大学教授 周藤利一氏
住宅新報 10月1日号 お気に入りランドバンク事業が山形県の鶴岡市(全国初)と上山市で始まった背景には、共に城下町で戦争の空襲の被害が少なく、戦災復興土地区画整理事業等も実施されていないために、昔の地割が残っているという事情がある。ま(続く) -
小田急電鉄 鉄道跡地をイベント空間に 「下北線路街 空き地」開設
住宅新報 10月1日号 お気に入り小田急電鉄は9月24日、下北沢エリアの鉄道跡地の開発コンセプト「BE YOU.」を体現する空間として「下北線路街 空き地」(東京都世田谷区北沢2丁目)をオープンした。約1年半の期間限定で、レンタルキッチンやキッ(続く) -
高経年マンションの再生を考える 旭化成不動産レジデンスマンション建替え研究所主任研究員 大木 祐悟 ▶3 耐震性と社会的老朽化 建物のスペックと設備が時代遅れに
住宅新報 10月1日号 お気に入り(1)耐震性について よく言われる話ですが、81(昭和56)年以前の旧耐震基準の建物には耐震性に問題があるものが含まれています。もっとも、この時期に建築された全ての建物に問題があるということもでもありませ(続く) -
健康スマホアプリでテナント支援 大手不動産各社が取り組み 健康経営に関心高い企業増え
住宅新報 10月1日号 お気に入り三井不動産は、6月から一般財団法人日本予防医学協会と業務提携し、企業と従業員を支援するサービス「&well(アンドウェル)」を開始した。「アンドウェル」は、企業の人事・健康担当者向けの「&well For (続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第21回 福島県白河市 一般財団法人 日本不動産研究所 異世界への入り口に思いを馳せる 詠み継がれてきた幻の古関
夏の甲子園、東北勢は8強に2校が入る活躍を見せたが上位校の壁は厚く、準々決勝で姿を消した。東北の人々は皆「今年も甲子園優勝旗は白河の関を越えられなかったか」と肩を落とした。 東北勢は甲子園で優勝した(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 基準地価 物流施設需要で地価回復 内外EC市場が物流成長後押し
先輩記者 先日、最新の基準地価が公表されたね。 後輩記者 地方の商業地が28年ぶりに上昇したり、全国の住宅地の下落幅が縮小したり、地価の回復もようやく全国的な動きになってきましたね。 先輩 国土交通(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇10月は、「住生活月間」「土地月間」です。 10月3日(木) ◎全日本不動産協会が全国不動産会議高知県大会を開催(高知市、文化プラザかるぽーと) 10月4日(金) ◎土地情報センターと大阪府不動産鑑定士協会などが「(続く)
政策
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IT重説新社会実験がスタート 書面電子化も併せて試行 国交省
住宅新報 10月1日号 お気に入り国土交通省は10月1日、「個人を含む売買取引におけるITを活用した重要事項説明(IT重説)」と、「賃貸取引における重要事項説明書等の電磁的交付」(重説書等の書面デジタル交付)の社会実験を開始した。期間はIT重説(続く) -
国交省 IT重説等新社会実験 遠隔取引実現へ次の一歩
住宅新報 10月1日号 お気に入り国土交通省が10月1日に開始した2種類の新たな社会実験は、どちらも不動産業務の効率化へ向け、取引をオンライン上で完結できる環境づくりにつながるものだ。 一つは、これまでの「ITを活用した重要事項説明」(続く) -
眞鍋純住宅局長に聞く 経験に捉われない政策を
住宅新報 10月1日号 お気に入り7月9日に就任した国土交通省眞鍋純住宅局長が9月19日、国交省建設専門紙記者会の合同インタビューに応じた。 ◇ ◇ 86年の入省時に住宅局へ配属され、その後も同局と住宅政策に長く携わってき(続く) -
台風15号被害 一部損壊も国が支援へ
住宅新報 10月1日号 お気に入り国土交通省と内閣府は9月24日、台風15号による千葉県の住宅被害について、通常は国の支援の対象外となる「一部損壊」のケースに対しても、条件付きで補助を行う方針を明らかにした。 災害救助法や被災者生活(続く) -
新耐震建築物が初めて7割超に 法人土地・建物調査
住宅新報 10月1日号 お気に入り国土交通省は9月24日、「18年法人土地・建物基本調査」の速報を発表した。 それによると、建築時期が新耐震基準前となる80年以前の建物は27.7%で、前回(13年調査、確報)から4.9ポイント減少。また81年以降の(続く) -
20年度の住宅着工戸数85.5万戸の見通し 建設経済研
住宅新報 10月1日号 お気に入り建設経済研究所は9月26日、19年度と20年度についての「建設経済モデルによる建設投資の見通し」を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は19年度に89.2万戸(前年度比6.4%減)、20年度に85.5万戸(同4.2%減)とな(続く)
マンション・開発・経営
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「COREDO室町テラス」開業 菰田社長「新たな日本橋の顔に」 三井不動産
住宅新報 10月1日号 お気に入り三井不動産は9月27日、新たな商業施設「COREDO室町テラス」(東京都中央区日本橋室町)を開業した。台湾発祥で書店を核とした日本初出店の「誠品生活日本橋」など31店舗が地下1階から地上2階まで入居する。日本橋エ(続く) -
社会人対象の起業家育成コミュニティプログラム 三井不とプロトスター
住宅新報 10月1日号 お気に入り三井不動産とプロトスターは、25歳以上の社会人を対象にした起業家育成コミュニティ「Swing―By」を立ち上げる。日本橋エリアでベンチャー企業の集積を図ることが目的。起業家としてチャレンジする知識や考え方を身(続く) -
小田急電鉄 下北沢エリア線路跡地整備 温泉宿や都市型ホテルなど開発
住宅新報 10月1日号 お気に入り小田急電鉄は9月24日、路線地下化、複々線化に伴う「下北沢地区上部利用計画」の概要を公表した。東北沢駅、下北沢駅、世田谷代田駅までの1.7キロにわたるエリア「下北線路街」を開発。新たなチャレンジや個人の商(続く) -
地域開放する初のサードプレイス設置 「カンデオホテルズ大宮」開業
住宅新報 10月1日号 お気に入りカンデオ・ホスピタリティ・マネジメントは、「カンデオホテルズ大宮」(埼玉県さいたま市大宮区)を10月1日にオープンした。13階に同社初となる地域の人も利用できるサードプレイスをテーマとした「カフェ&バー(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第302回 二世帯で使う住宅 自立心と安心感が共存
【学生の目】 住宅を新築する際、どういう点に重きを置いて生活するかは非常に重要である。私が注目したのは吉祥寺の二世帯住宅だ。二世帯住宅では二世帯の人生計画が形態にも表れる。 まず分かることは、シン(続く) -
日鉄興和不 シェアオフィス第1弾を開設 商材展示、見せる個室も
住宅新報 10月1日号 お気に入り日鉄興和不動産は9月30日、所有ビル「日鉄日本橋ビル」(東京都中央区、19年3月竣工)の3階に、同社初の会員制シェアオフィス「WAW日本橋」を開設した。 ブランド名の「WAW(ワウ)」は、「WORK AND WONDER」の(続く) -
コープ協・としまち研 コーポラティブの可能性探る 老朽マンション再生など
住宅新報 10月1日号 お気に入りNPOコーポラティブハウス全国推進協議会(コープ協)とNPO都市住宅とまちづくり研究会(としまち研)はこのほど、都内でコーポラティブハウスについて共催の勉強会を開いた。コープ協理事の中林由行氏が「日本のコーポ(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.210 マンション管理応援歌 「管理員」の位置付けを根本的に見直す
レジ係やホテルのフロント等、コンピューターに置き換われる仕事は、どんどんなくなっていきます。工程管理や人員割り振りをするマネージャー職もいらなくなるでしょう。様々な要因の変化に対応して、一瞬のうちに(続く) -
小口化商品第2弾完売、総額9億円 エー・ディー・ワークス
住宅新報 10月1日号 お気に入りエー・ディー・ワークスはこのほど、不動産特定共同事業法に基づく小口化投資商品の第2弾「ARISTO(アリスト)青山」を完売したと発表した。6月から、1口当たり100万円(5口以上)で総額9億円・900口を募集していた。3(続く) -
マンション共用設備に無人コンビニ 日鉄興和不
住宅新報 10月1日号 お気に入り日鉄興和不動産は9月24日、7月に竣工した分譲マンション「リビオレゾン板橋本町ステーションサイド」(総戸数95戸)に、共用設備としてキャッシュレスの無人コンビニエンスストアを設置したと発表した。無人コンビニ(続く) -
新会社の営業開始 管理事業承継で 三井不レジサービス
住宅新報 10月1日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルサービスは10月1日、100%出資の新会社「エム・エフ・リビングサポート」の営業を始めた。新会社は三井物産フォーサイトのマンション管理事業を承継するため、今年6月に設立していた。(続く) -
マンション「顧客満足度ランキング」 トップは2年連続三井不レジ リクルート住まいカンパニー
住宅新報 10月1日号 お気に入りリクルート住まいカンパニーはこのほど、「19年首都圏版新築マンション購入者が選んだ顧客満足度ランキング」を発表した。昨年から実施しており、今回が2回目。「ディベロッパーの部」と、「販売・アフターの部」(続く) -
マンション供給大手7社が調査 住んでみたい街トップ 5年連続「恵比寿」 関西は「西宮北口」で4年連続
住宅新報 10月1日号 お気に入りマンション供給大手7社が運営する新築マンションポータルサイト「メジャーセブン」が購入意向者に聞いた「住んでみたい街アンケート」調査によると、首都圏は「恵比寿」が5年連続トップになった。支持する理由の上(続く) -
東京カンテイ 松村優一郎社長に聞く 独自の不動産情報確立 創立40周年、マンション流通を促進
住宅新報 10月1日号 お気に入り――40周年の振り返りを。 当社は日本のマンションディベロッパーの草分けである創業者が79年に設立した。不動産の流通促進には〝適正価格〟の提示が必要と考え、マンション価格データの蓄積と新築時のマンション(続く)
人事
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人事 大成有楽不動産
住宅新報 10月1日号 お気に入り(10月1日) 施設管理事業統括本部マンション管理事業本部副本部長兼マンション会計センター長兼マンション会計室長(施設管理事業統括本部マンション管理事業本部副本部長兼東京第二事業部長)影浦徹也▽同本部マンシ(続く) -
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人事 野村不動産パートナーズ
住宅新報 10月1日号 お気に入り(10月1日) 組合保守管理部長、飯嶋亮治▽マンション第一事業本部横浜支店長(都市圏事業本部神戸支店長)谷明憲▽マンション第二事業本部東京北支店長(マンション第一事業本部横浜支店長)佐藤利行▽都市圏事業本部神戸(続く) -
人事・機構改革 野村不動産アーバンネット
住宅新報 10月1日号 お気に入り(10月1日) 機構改革=流通事業本部横浜営業部を廃止し、横浜支店を新設、同浦和センターを廃止し、浦和営業部を新設 人事異動=流通事業本部横浜支店長(同横浜営業部長)坂本達陽▽同浦和営業部長、山本耕平 -
人事 旭化成ホームズグループ
住宅新報 10月1日号 お気に入り旭化成ホームズ (10月1日) 〈関西・西日本営業本部〉大阪総合支店長(岡山支店長)山田次郎▽岡山支店長(大阪総合支店長)吉武信幸 旭化成不動産レジデンス (10月1日) 〈仲介・賃貸営業本部〉テナントサービス推進(続く)
売買仲介
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 521 人権研修に物申す(1) 「国籍聞くな」と言われても
我々の協会が公益法人になって、協会主催の研修会に一般のお客様も参加するようになった。当然、業界の内輪の話も受講者に聞かれてしまうことになる。 そうなると、我々事業者が正しく理解できる話であっても(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1034 都営地下鉄浅草線 五反田、築30年も上昇続く
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 都営地下鉄浅草線 西(続く) -
10月から統一HP始動 都宅協 ウェブ研修にも対応
住宅新報 10月1日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会(瀬川信義会長)は9月20日、東京都千代田区で19年度第3回理事会を開き、19年度本部主催研修会の出席状況などを報告。また、10月1日から東京都宅建グループの統一ホームページがプレオープ(続く) -
〝住宅履歴〟活用の新時代へ 住宅履歴推進協 「いえかるて」セミナー、全国8会場で
住宅新報 10月1日号 お気に入り住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会(齊藤広子会長)は、10月から全国8会場で「住宅履歴情報(いえかるて)」の活用セミナーを開催する。国土交通省補助事業として、18年度に続く開催。宅建事業者に住宅履歴情報提供サ(続く) -
黄綬褒章の柴田茂德氏 祝賀会、神戸で盛大に
住宅新報 10月1日号 お気に入り19年春、黄綬褒章を受章した柴田茂德氏(藤榮住建代表取締役、兵庫県宅地建物取引業協会副会長)の祝賀会が9月22日、ANAクラウンプラザホテル神戸で開かれた。発起人代表の松尾信明兵庫宅建協会会長や坂本久全国宅地(続く)
賃貸・地域・鑑定
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実家建築年が満足度に影響 リクルート住まいC 18年度の賃貸契約者分析
住宅新報 10月1日号 お気に入りリクルート住まいカンパニー(東京都港区)は9月24日、18年度賃貸契約者動向調査の結果を発表した。同調査は、賃貸物件の契約者の行動実態の把握を目的にインターネットで実施。全国の18歳以上の男女を対象に、スク(続く) -
池本氏に聞く 今後の賃貸市況 首都圏で高入居率続くか
住宅新報 10月1日号 お気に入り今後の賃貸市況はどうか。池本氏は首都圏について〝空前の賃貸ブーム〟と評し、管理会社優勢の市況と見る。「分譲の高止まりと共に、賃料も上昇しているため、現在と同等以上のスペックの部屋に住み替えると家賃が(続く)
賃貸・管理
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ビジネスの機会つかむ 日管協東京 相続などの対応方法学ぶ
住宅新報 10月1日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協)東京都支部相続支援研究会とレディース委員会は9月24日、コラボレーションセミナーを東京・大手町の日管協本部ビル内で開催し、相続相談の対応や中堅社員の役割を考えた。 フジ総合(続く) -
東建不販とグローバルA 川崎市に「交流型賃貸」
住宅新報 10月1日号 お気に入り東京建物不動産販売とグローバルエージェンツはこのほど、小さな〝街〟をコンセプトにソーシャルアパートメント(隣人交流型賃貸住宅)「ネイバーズ武蔵中原」(川崎市中原区下小田中6丁目、全144戸)をオープンした。(続く) -
不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健 第2回 住宅・土地統計調査空き家率速報の解釈(下) 〝調査〟が示すものとは
住調(住宅・土地統計調査)は、調査員が調査対象世帯に調査票を配布し、インターネット回答または調査票の提出・郵送で行われる。同時に、調査員が建物調査票に目視などから得られた情報を記入することになっている(続く) -
最新技術インタビュー 協栄産業 取締役常務執行役員事業戦略本部長 萩谷昌弘氏 仕事や暮らしをより便利に
住宅新報 10月1日号 お気に入り――ロボットが点検を。 「ICT技術で未来を創造する姿を掲げた当社グループの中期経営計画に基づき、様々なソリューション事業を展開している。ロボットメーカーと連携し、当社が一層の活用の幅と深さを広げる(続く) -
関西に2拠点開設 野村不動産アーバンネット
住宅新報 10月1日号 お気に入り野村不動産アーバンネットは、『京都センター』と『神戸三宮センター』を10月4日に新規開設する。 京都センターは、阪急京都線烏丸駅や京都市営地下鉄烏丸線四条駅徒歩1分で、四条通沿いのビル2階に出店する。同(続く) -
新たな賃貸サイト セルフ内見を実現 イタンジ
住宅新報 10月1日号 お気に入りイタンジ(東京都港区)は9月24日、セルフ内見型の賃貸部屋探しの新しいサイト『OHEYAGO』(オヘヤゴー)を開設した。入居希望者はスマートフォンを使うだけで、内見予約から入居申し込みの手続きまですぐにできる。一(続く) -
神奈川住宅公社×東京工芸大 団地活性化で学生コンペ
住宅新報 10月1日号 お気に入り神奈川県住宅供給公社はこのほど、東京工芸大学と連携している団地活性化策『ミドラボ』の学生デザインコンペを同大学厚木キャンパス(厚木市飯山)で開催した(写真(上))。グランプリには、3年生の野島太一氏と関口(続く)
資格・実務
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不動産現場での意外な誤解 賃貸借編121 不動産の賃貸借で期間の制限はあるか?
Q このたびの民法改正で、賃貸借に関する現行の20年の制限規定が50年に引き上げられましたが(改正法604条)、宅建業者が主に取り扱う借地借家に関する規定については、どのようになったのかがよく分かりません。(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 86 カビ・ダニ測定技能士(4) 民法改正と善管注意義務
「契約や金銭の支払いに関するルールを定めた民法の規定(債権法)を見直す改正法案」が17年5月26日に成立、20年4月1日に施行されることになっています。この改正は1896年(明治29年)の制定以来、実に120年ぶりのもの(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (36)
2019宅地建物取引士受験セミナーは今回が最終回です。来週号からは、「重要数字」などまとめを掲載します。 【問題4-26】 宅地建物取引業者Aが自ら売主となって買主B(宅地建物取引業者ではない)と売買契約を締結(続く) -
9カ月連続でマイナス 首都圏8月の賃貸成約
住宅新報 10月1日号 お気に入りアットホームの調査によると、8月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は1万2646件で、前年比10.2%減となり、9カ月連続のマイナスとなった。全エリアでマイナスとなり、これは4カ月連続となっている。 減少幅が(続く)
住まい・暮らし・文化
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フリーダムアーキテクツ BIMを戸建てに活用 確認申請で高い実績誇る
住宅新報 10月1日号 お気に入り同社はデザイン住宅を手掛ける建築設計会社。18年度の受注件数では約400棟の実績を持ち、戸建てにおいてBIMの活用を進めてきた。16年8月には、大塚商会、オートデスク社、住宅性能評価センターとの協業で、木造戸(続く) -
優秀作品が決定 キッズデザイン賞
住宅新報 10月1日号 お気に入りキッズデザイン協議会は9月25日、第13回「キッズデザイン賞」の優秀作品を発表した。同賞は子供や子供の産み育てに配慮した製品・空間・サービスを顕彰するもの。受賞作品263点の中から、最優秀賞(内閣総理大臣賞)(続く) -
仕事の見える化が育休促す 積水ハウスフォーラム 社会貢献で企業価値向上へ
住宅新報 10月1日号 お気に入り9月19日を記念日「育休を考える日」に制定した積水ハウス。同日には東京都千代田区の大手町サンケイプラザで「イクメンフォーラム2019~男性育休は社会を変える~」を開いた。同フォーラムでは一般公開のパネルデ(続く) -
建築費・住宅取得費増加 住団連・注文住宅の顧客実態調査 25~29歳の顧客減少
住宅新報 10月1日号 お気に入り住宅生産団体連合会(住団連、阿部俊則会長=積水ハウス会長)は9月20日、18年度戸建て注文住宅の顧客実態調査を取りまとめ、公表した。調査エリアは東京圏、名古屋圏、大阪圏の三大都市圏に加え、札幌、仙台、広島、(続く) -
奇跡の一本松が里帰り 住友林業
住宅新報 10月1日号 お気に入り住友林業が接ぎ木により増殖させた「奇跡の一本松」の後継樹3本が9月22日、故郷の岩手県陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園のオープン式典で植樹された。 「奇跡の一本松」は東日本大震災の津波に耐えて唯一(続く) -
大阪・吹田にスマートタウン パナソニックと13社が異業種連携
住宅新報 10月1日号 お気に入りパナソニックと、社会課題解決に向けた先進的まちづくりの取り組みを進める13社は、多世代居住型健康スマートタウン「Suita SST(サスティナブル・スマートタウン)」のまちづくり構想を策定したとこのほど発表した(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ザ・ハウス港北綱島【後編】 神奈川県横浜市 バランスのよいイベントを 管理会社の協力が不可欠
今回のイベントは、個人的にもイベントの企画などが得意な理事長の斎藤さんが、子供が参加しやすいものとして、子育て世代の交流促進を図る企画を考え、理事会の承認を得て近隣の保育園などでも告知をし、開催しま(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 62/100 「大衆」から「個」の時代へ 難題は社会性との融合
形にこだわるのは、中味がないからだという。手厳しいが、「もともと人は空疎なもの。だから、形から入るしかない」という擁護論もある。住まいの「n+LDK」という形は、実は利用する側が欲したわけではなく戦後、(続く) -
居酒屋の詩 69 秋の夜は心しずかにあこがれて 酒場にものを思ふころかな
酒を飲むと仲間と大騒ぎをしたり奇声を発したりする癖のある人は、やや料金は高いが〝個室居酒屋〟に行ってもらいたい。大部屋形式の大衆居酒屋では周りの人に迷惑を掛けないように静かに飲むのがマナーというもの(続く)