住まい・暮らし・文化
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居酒屋の詩 (30) 酒呑めばちぢにものこそ悲しけれ 我が身一つの師走にあらねど
常々静かに呑める居酒屋はないかと思っていたら、入口に大きな字で「大声の人、泥酔の人、お断り」と張り紙をしている店を見つけた。私にとって、居酒屋の究極の価値は〝静けさ〟である。 さっそく、期待に胸を(続く) -
高砂建設 川口のモデルハウスを刷新 本格ピッツァレストランも
住宅新報 12月4日号 お気に入り高砂建設(埼玉県蕨市、風間健社長)は11月23日、同県川口市内の「川口体感モデルハウス」を全面刷新し、グランドオープンした。住所は埼玉県川口市芝2の26の38で、JR京浜東北線蕨駅東口から徒歩12分の立地。営業時(続く) -
ナスラック 3Dシミュレーター刷新 GPUサーバー、AI活用
住宅新報 12月4日号 お気に入り東建コーポレーション(名古屋市中区、左右田稔社長)のグループ会社であるナスラックは、製品を3D(3次元)画像で表示するシミュレーター「マイルームプランナー」を刷新。12月中旬から、新たにプランニングツールと(続く) -
余白空間の有用性提案 旭化成H 30歳の家づくり調査
住宅新報 12月4日号 お気に入り旭化成ホームズくらしノベーション研究所は11月22日、同社が入居するエステック情報ビル(東京都新宿区)で「共働き30歳の家づくりの意識」に関する調査結果を発表した(写真)。 報告の冒頭、同研究所の松本吉彦(続く) -
戸建て受注がプラスに 住団連 業況調査 賃貸はマイナス続く
住宅新報 12月4日号 お気に入り住宅生産団体連合会(阿部俊則会長=積水ハウス会長)はこのほど、18年度第3回住宅業況調査を公表した。調査時期は10月。同調査は会員各社の支店や営業所、展示場などの営業責任者に、3カ月ごとに四半期の実績と今後(続く) -
業界最小の業務用室外機 富士通ゼネ 欧州向けに12月発売
住宅新報 12月4日号 お気に入り富士通ゼネラル(川崎市高津区、斎藤悦郎社長)はコンパクトで施工の自由度が高い店舗・オフィス用マルチエアコン「AIRSTAGE」Jシリーズに、業界最小サイズの室外機J―ⅢL(18馬力)を新たに追加し、12月から欧州市場向(続く) -
積水ハウス 滞在型の旅で地方創生へ 20年秋からマリオットホテルと
住宅新報 12月4日号 お気に入り積水ハウスは20年秋から、マリオット・インターナショナルと共に、国内の自治体と連携して「道の駅」をハブにした地方創生事業「Trip Base(トリップベース)道の駅プロジェクト」を展開する。コンセプトは「未知な(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇22 不動産業の変身 一期一会から、終身の誠意へ
日本の労働者不足を補ってくれる外国人労働者の本格的受け入れが始まれば、住まいの提供が喫緊の課題となる。特定の熟練技能者になれば家族を呼び寄せ、事実上永住できる道も生まれるようだ。 特にそうした人た(続く) -
木全紘一氏の受章祝賀会開く 愛知宅協
住宅新報 12月4日号 お気に入り18年春の旭日双光章を受章した木全紘一氏(木全建築設計不動産部代表、愛知県宅地建物取引業協会顧問)の祝賀会が11月23日、愛知県名古屋市のキャッスルプラザで開かれた。 木全氏の受章は業界の発展に尽力した功(続く) -
三好孝一氏の受章祝賀会開く 福岡宅協
住宅新報 12月4日号 お気に入り18年春の黄綬褒章を受章した三好孝一氏(三好不動産副社長、福岡県宅地建物取引業協会副会長)の祝賀会が11月25日、福岡市博多区のホテルオークラ福岡で開かれた。 三好氏の受章は不動産業界へ貢献してきた功績に(続く) -
居酒屋の詩 (29) 世の中よ道こそなけれ思い入る 酒場の隅の礼節惜しめば
京成線西船駅(千葉県船橋市)の近くにある名店「今ちゃん」が(当連載に2回登場)、今年12月24日をもって閉店することになった。理由は店主の体力・気力の問題なのか、純粋に収益性悪化の問題なのか私は知らない。な(続く) -
ハウセット 浦安で戸建て分譲43棟 長期優良の可変間取り提案
住宅新報 11月27日号 お気に入り戸建てやアパート、マンションの企画・設計・施工・販売などを手掛けるハウセット(東京都墨田区、三宅晃社長)は、千葉県浦安市の新浦安・舞浜エリアで新築戸建て分譲地「トワイエ浦安」(全43棟)を販売する。名称に(続く) -
凸版印刷 「IoT建材」事業に着手 第1弾は圧力感知床材
住宅新報 11月27日号 お気に入り印刷会社で国内最大手の凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は11月19日、建装材にセンサーなどを組み合わせて機能を付加する「IoT建材」事業への着手を発表した。 「トッパンIoT建材」と名付けられた同事業(続く)