住まい・暮らし・文化
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居酒屋の詩 (36) 吹く風のさそふともなき梢より 落つる枯れ葉の音ぞ淋しき
100点満点の店など存在しない。それは分かっているが、通うにつれ満足していた店にも不満が出てくる。例えば私が好むカウンター席だが、料理をするときに火の上でフライパンを五徳にこすりつける音、皿を洗う音、(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇29 単身世帯増加という異常 日本人は帰属意識に何を求めるか
本紙5面で1月15日号から3回に渡り、住生活コンサルタントの大久保恭子氏に「ひとり暮らしを創造する」というテーマで連載をしてもらった。 日本は今、高齢者に限らず単身世帯が増えている。30年にはおよそ男性の(続く) -
ジェクトワンが空き店舗活用 トキワ荘のまちで創業支援 公民連携シェアキッチン誕生
住宅新報 2月5日号 お気に入り09年設立のジェクトワンは、「ずっと続く暮らしをつくる」という理念の下、地域密着のまちづくりを進める。06年6月、空き家再生に特化した地域コミュニティ事業部を創設。空き家や空き店舗所有者をサポートする取(続く) -
女性塾が新年会
住宅新報 2月5日号 お気に入り新年会と一般社団法人設立記念を兼ねた第14回不動産女性塾(北澤艶子塾長)が1月30日、東京の明治記念館で開かれた。塾長挨拶に続き、第一部では内閣府官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補の伊藤(続く) -
会員研修会開く 全宅管理・京都
住宅新報 2月5日号 お気に入り全国賃貸不動産管理業協会京都支部(梶原義和支部長)は1月22日、会員研修会を開催、約50人が参加した。 開催に先立ち、梶原支部長があいさつ。「今回の研修会を通して、講師である上野一郎氏は高齢者や空き家問題(続く) -
つなぐ森P 相模原で街開き、分譲開始 大規模な雑木林と一体開発
住宅新報 1月29日号 お気に入り区画に塀をつくらず、大規模な植樹を施した戸建て分譲「つなぐ森プロジェクト」の街開きが1月19日、相模原市中央区淵野辺本町の分譲地で行われ、販売が開始された。 同プロジェクトは住宅生産振興財団が企画。大(続く) -
次世代エアコン「ノクリアX」 富士通ゼネ 2つのAIが快適さ予測
住宅新報 1月29日号 お気に入り富士通ゼネラル(川崎市高津区、斎藤悦郎社長)は1月17、18日、東京都千代田区の秋葉原UDXアキバ・スクエアで、AI(人工知能)を搭載し、無線LANアダプターを内蔵したエアコン「ノクリア」Xシリーズの内覧会を開催した(続く) -
ポラスG 仲介支援サービス拡充 買取保証でリフォーム先行型も
住宅新報 1月29日号 お気に入りポラスグループの中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)は1月21日から、既存住宅の売却支援サービス「UCHIサポ(ウチサポ)」を開始した。新サービスは従来から展開していた既存住宅の仲介支援「売却あんしんサポー(続く) -
大和ハウス 木造3階建てで新提案 〝森〟の力で都市ストレス軽減
住宅新報 1月29日号 お気に入り大和ハウス工業は1月19日、50~75歳世代向けに都市部における3階建ての木造モデルハウス「ジーヴォグランウッド 都市暮らし森が家コンセプトモデル」を開発し、東京都品川区の品川シーサイド展示場で展示・販売を(続く) -
ポラスグループ 北越谷の分譲地に集会所 「まちのリビング」として交流促す
住宅新報 1月22日号 お気に入りポラスグループの中央グリーン開発(埼玉県越谷市、中内景太良社長)は1月12日、戸建て分譲地「パレットコート北越谷・フロードヴィレッジ」(越谷市南荻島)に、地域コミュニティ活性化のための集会所「南荻島出津自(続く) -
木造コーディネーター試験 木住協 資格者5千人超える
住宅新報 1月22日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(木住協、市川晃会長=住友林業社長)は1月16日、昨年12月に全国8都市で実施した18年度木造ハウジングコーディネーター資格試験の成績優秀者を表彰した。同資格試験は今年で18回目。688人が受験(続く) -
積水ハ 新構想第1弾発表 20年春に〝健康をつくる家〟発売
住宅新報 1月22日号 お気に入り積水ハウスは1月9日、米国ネバダ州ラスベガスで開かれたエレクトロニクス見本市「CES2019」で新プロジェクト「プラットフォームハウス構想」の第1弾を発表した。 同構想は同社の創業60周年に当たる20年春の販売(続く)