住まい・暮らし・文化
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長谷工が3千万円寄付 企業版ふるさと納税で 奈良・明日香村に
住宅新報 5月29日号 お気に入り長谷工コーポレーションと奈良県高市郡明日香村は5月16日、「地方創生推進」に関する協定を締結し、「企業版ふるさと納税」の目録と感謝状贈呈式を行った。 協定では両者が有する資源・特徴を協働して活用し、〝(続く) -
課題 発見 ■7 住宅はハードかソフトか 〝DIY〟が創る住文化
近年、DIYが注目を集めている(5面参照)。そのブームは入居者が好みの部屋に模様替えできる「DIY型賃貸」から始まったが、ここにきて脚光を浴びているのが自宅(マイホーム)のリフォームも自分の手によって行おうと(続く) -
居酒屋の詩(3) 酔っぱらい客を叱ったママさん
その店は京王線笹塚駅前の商店街「観音通り」(写真)の奥左手にあった。昭和の風情が色濃く残る商店街を歩いていくのが好きで、紺地に白字の暖簾をくぐるときはいつも心がときめいた。 仕入れたネタ自慢、スポ(続く) -
ボリューム層攻略がカギ 主要住宅7社17年度受注実績 戸建て、賃貸共に苦戦
住宅新報 5月22日号 お気に入り戸建てでは、受注において金額、棟・戸数共に伸ばしたのは三井ホーム、住友林業の2社。三井ホームは従来通り、5000万円超の顧客を確保しつつ、ボリュームゾーンを増やすことに成功。住友林業は一次取得者などへの(続く) -
TOTO デザイン性と高機能追求 浴室、洗面化粧台で新商品
住宅新報 5月22日号 お気に入りTOTO(北九州市小倉北区、喜多村円社長)は5月15日、システムバスルーム「SYNLA(シンラ)」のフルモデルチェンジと洗面化粧台の新商品発表会を東京都渋谷区の同社テクニカルセンターで開いた。 浴室・洗面事業につ(続く) -
パナソニックH 工業化住宅、最高層竣工 9階建て実例は日本初
住宅新報 5月22日号 お気に入りパナソニックホームズは工業化住宅最高層となる9階建て「Vieuno9」(ビューノナイン)を、2月に福岡市中央区に、3月に宇都宮市今泉町にそれぞれ竣工。両物件は賃貸併用住宅で、自宅部分を除くほぼ全室が既に成約済み(続く) -
18年3月期連結決算概要
住宅新報 5月22日号 お気に入り売上高、利益いずれも過去最高 大和ハウス工業 売上高3兆7959億9200万円(前期比8.1%増)、営業利益3471億4100万円(同11.9%増)、経常利益3445億9300万円(同14.7%増)当期純利益2363億5700万円(同(続く) -
松本副社長がトップ就任 サンヨーホームズ
住宅新報 5月22日号 お気に入りサンヨーホームズ(大阪市西区)は5月9日の取締役会で、松本文雄取締役兼副社長執行役員兼CFO兼経営戦略本部長が社長兼社長執行役員に就任する人事を決めた。松岡久志社長は代表権のある副会長に就く。就任日は6月27(続く) -
エンジョイワークス(鎌倉市) 葉山の空き蔵を宿泊施設に再生 〝非日常〟を取り戻す場所に
住宅新報 5月22日号 お気に入りキャンドルを灯し、物思いにふけるバスタイム、緩やかな時間の流れの中で本を読む。忙しさの中では実現できない、そうした忘れかけた大事なひとときを、今回の宿泊施設で演出する。葉山と逗子を結ぶ県道沿い、葉山(続く) -
課題 発見 ■6 人口減少下の住宅価値 プロにしか造れない〝飽きない家〟
日本は今後、人口減少と高齢化が長期にわたって続くため不動産価格は下落せざるを得ないというのが一般的な見方である。 しかし、少なくとも〝住宅〟の資産価値が下がり続ける状況は何としてでも避けなければ(続く) -
14機構が脱退 全国定借推進機構連合会
住宅新報 5月22日号 お気に入り全国定期借地借家権推進機構連合会はは5月17日、定借機構理事長会議および理事会を開催した。以前からの懸案事項となっていた近畿定借機構への対応問題を取り上げ、近畿定借機構以外の14の定借機構が一斉に全国定(続く) -
居酒屋の詩(2) 団塊世代のオアシスだったが
八丁堀交差点近くに団塊世代が常連にしている焼鳥屋があった。 そこが突然店を閉めたのは14年のことだったと思う。夫婦で経営する小さな店だった。当然、団体客は来ない。若者などが騒ぐ店が苦手の団塊世代にとっ(続く) -
岩手・高田松原地区で植樹 ベターリビング
住宅新報 5月15日号 お気に入りベターリビング(井上俊之理事長)はこのほど、岩手県の高田松原地区で「高田松原」再生植樹祭を開催した(写真)。同法人は、CO2削減に有効な省エネ型ガス給湯暖房機(エコジョーズ)や家庭用燃料電池コージェネレーシ(続く)