住まい・暮らし・文化
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ポラスグループ 減災イベントでミニ炊き出し 千葉・柏の分譲地で街開き
住宅新報 9月25日号 お気に入りポラスグループの中央グリーン開発(埼玉県越谷市、中内景太良代表取締役)は9月8日、分譲地「パレットコート柏たなかエヴァーシティ」(千葉県柏市船戸)で街開きイベントを開催した。 同分譲地は防災(減災)をテー(続く) -
丸太打設で地盤対策 地球温暖化緩和を 木材活用地盤対策研究会 〝地中に森をつくろう〟
住宅新報 9月25日号 お気に入り同研究会は「日本の森林をいかに広く使っていくか」(三輪会長)に関心を持つ飛島建設、住林、ミサワの3社で14年3月に設立された。研究会は丸太打設による地盤対策工法の講習実施、品質管理を担い、正会員・賛助会員(続く) -
幸福論的「住宅論」 住宅評論家本多信博 ◇12 定借でイノベーション 四半世紀を経た今こそ好機
「人口減少下ではすべての需要が縮小する。住宅は間もなく世帯数も減少し始めるから縮小せざるを得ない。だから海外進出だ」――こうした見方は本当に正しいのだろうか? 人口減少下でも伸びている商品や市場は数多(続く) -
居酒屋の詩 本多信博 (19) 東京・四谷の味処「与志井」 腕のいい主人の料理に舌鼓
久しぶりに、四谷・しんみち通りの奥にある「与志井」に顔を出した。1年ぐらい前に常連になりかけたことはあったが2、3度続けて満員で入れなかったことがあり、そのまま足が遠のいてしまった。 〝いい店〟には当(続く) -
地域工務店に「住宅産業塾」が説く 健康快適住宅とは <下> 手順踏んだ上で「適合」認定
住宅新報 9月18日号 お気に入りなぜ建設現場をきれいにしなければならないのか。 住宅産業塾塾長の長井克之氏は「心を込めて現場をきれいにすることで住宅の品質も作業の安全性もぐっと良くなる」ためという。そうした本質的な「現場きれい(続く) -
積水ハウス中間決算 戸建て、賃貸の受注減で減益 3つの長期ビジョン公表
住宅新報 9月18日号 お気に入り積水ハウスは9月6日、19年1月期第2四半期決算を発表した。連結で売上高は1兆26億2100万円(前年同期比0.7%減)、営業利益は786億4900万円(同11.6%減)、経常利益は825億9800万円(同12.4%減)、純利益は578億4700万円((続く) -
ベトナムで物流施設展開 大和ハウス 1棟目は来年6月竣工
住宅新報 9月18日号 お気に入り大和ハウス工業は10月1日、ベトナム・ドンナイ省ロンタン区の「ロックアンビンソン工業団地」内で、同社にとってベトナム初となるマルチテナント型物流施設「Dプロジェクト・レンタルウェアハウス・ロックアンビン(続く) -
クリナップ 「大人インテリア」提案 LDK空間視野にリフォームも
住宅新報 9月18日号 お気に入り中高級価格帯システムキッチンを一新し、ステンレスキャビネットキッチン「STEDIA(ステディア)」の受注を開始しているクリナップ(東京都荒川区、竹内宏社長)。新商品は83年発売のトップブランド「クリンレディ」を(続く) -
スマートマスター試験に1800人 家製協 AI、IoTの普及視野に
住宅新報 9月18日号 お気に入り家電製品協会(長榮周作理事長=パナソニック会長)は9月2日と5日、両日合わせ延べ50会場で第5回「スマートマスター」試験を実施した。同試験は「スマートハウス」に対応した人材の養成を目的に同協会が16年9月に創設(続く) -
注文住宅の世帯主0.5歳低下 住団連調査 30歳未満の増加続き
住宅新報 9月18日号 お気に入り住宅生産団体連合会(阿部俊則会長=積水ハウス会長)はこのほど、「2017年度戸建注文住宅の顧客実態調査」報告をまとめ、公表した。調査エリアは首都圏、名古屋圏、大阪圏と札幌、仙台、広島、福岡、静岡の各地方都(続く) -
住友林業が商品刷新 若い世代に訴求
住宅新報 9月18日号 お気に入り住友林業は9月3日、開放的な大空間を実現する家「The Forest BF」をリニューアルした。同商品は17年4月に会社設立70周年記念として発売したもの。同社独自のBF(ビッグフレーム)構法の構造面での完成度を高め、大(続く) -
全国のビルダー5社、協業し海外へ 各社の長所生かし、日本品質を提供 5年で売上高10億円と上場狙う ジャパン・プレミアム・ホーム (ベトナム・ハノイ市)
住宅新報 9月18日号 お気に入りJPHはネクストワンインターナショナル(東京都港区、遠藤一平社長、以下ネクストワン)、考建(愛知県名古屋市、清水丈裕社長)、エースホーム(佐賀県神埼市、島正憲社長)、諫早建設(東京都小平市、辻潤也社長)、ライ(続く) -
幸福論的「住宅論」 住宅評論家本多信博 ◇11 変質する社会的役割 〝悠久〟の味わいが心を癒やす
精神的支柱になる 90年代初頭のバブル崩壊までは、多くの父親(サラリーマン)にとって家はただ寝に帰るだけの場所であった。しかし、これからは地域の人たち、友人や職場の同僚などを招いて交流を図るなど、様々(続く)