住まい・暮らし・文化
-
街づくりは〝子供の発想〟で 夏休みイベント 「ヒルズ街育プロジェクト」 森ビル主催、社員も参加
住宅新報 8月27日号 お気に入り森ビルは8月末まで、東京都港区の六本木ヒルズで、夏休みの小学生を対象としたイベント「ヒルズ街育プロジェクト」を開催している。将来を担う子供たちに、街づくりを考えるきっかけにしてもらおうと07年から実施(続く) -
50歳代向け新商品開発 三井ホーム「オークリーⅡ」 20人以上集える広い空間 生活を楽しむ工夫が随所に
住宅新報 8月27日号 お気に入り三井ホームは50歳代・2次取得者層向けの新商品「オークリーⅡ」(写真(上)=外観)を開発した。99(平成11)年に、「大人が楽しむ家」をコンセプトに発売した初代「オークリー」に、「集う」「つながる」などの要素を加(続く) -
「サ高住」の実態は 高齢者住宅財団調査より (12) 生活支援サービス契約書の分析 解除申し入れ期間 「記載なし」が半数
住宅新報 8月27日号 お気に入り前回に続いて「生活支援サービス契約書」の分析。事業者からの契約解除の申し入れ期間を調べたところ、51%が「記載なし」で(グラフ(左))、賃貸借契約書(1%)と比べて圧倒的に多いことが分かる。「90日前」は24%、「(続く) -
〝経年美化〟の街並みを評価 プラスα査定・ポラスの仲介 300万円高値で売り出し 成約価格は更にアップ
住宅新報 8月27日号 お気に入りポラスグループは流通(仲介)事業強化のため、自社で施工した住宅については街並み、設備、メンテナンスの3項目について独自の査定を行い、通常よりも高い価格での売り出しにつなげている。 仲介を行っている中央(続く) -
横浜・戸塚区に総合住宅展示場 ABC開発 〝江戸エコロジー〟を訴求 9月14日開設 新技術と融合図る
住宅新報 8月27日号 お気に入り総合住宅展示場を運営するエー・ビー・シー開発(本社・大阪市福島区、米川栄二代表取締役)は9月14日、横浜市戸塚区戸塚町に朝日放送との2社共同主催で、次世代のエコ住宅を提案する「ABCハウジング戸塚住宅公園」(続く) -
今週の糸口 時代論的住まい論 17 自分を見つめ直す場を
住宅業界では、11年の東日本大震災以降、「集う」ことや「つながる」ことをコンセプトにした商品開発が盛んだ。賃貸市場では、一つ屋根の下で他人同士が共同生活を行うシェアハウスがブームにもなっている。 (続く) -
●ミサワホームが20年買取方式の太陽光発電を搭載 ニュースフラッシュ
住宅新報 8月27日号 お気に入りミサワホームは8月23日、太陽電池容量10キロワット以上の太陽光発電システムを搭載する「Solar Max(ソーラーマックス)」シリーズを木質系戸建て、木質系賃貸、鉄骨系戸建て住宅で全国発売した。 これまで、戸建(続く) -
〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 10 2年以上放置された汚染水問題 緊急対策も効果は不明
東京電力福島第一原発からの汚染水漏れが話題となっている。8月7日、国の原子力災害対策本部は、1日約300トンの汚染された地下水が海に漏れ出している可能性があると発表した。 地下を通る水脈がいずれ汚染さ(続く) -
〝実家〟は田舎から、都市へ 旭化成H 二世帯住宅に新提案 別居組の宿泊も想定
住宅新報 8月20日号 お気に入り旭化成ホームズは8月5日、新しい二世帯住宅「都市の実家」を発表した。二世帯住宅の親世帯として都市またはその近郊に住む1940~1949年生まれ、現在63~72歳の世代を想定した商品。ウエブアンケート調査によると、(続く) -
東京都 「サ高住」の補助金上乗せ 戸当たり更に100万円 8月26日に説明会
住宅新報 8月20日号 お気に入り東京都は8月26日、都庁第一本庁舎5階大会議場で、土地オーナーや不動産・建設事業者向けに「ケア付きすまい補助制度」の説明会を開く。都では、サービス付き高齢者向け住宅を中心とした「ケア付きすまい」を14年度(続く) -
違法物件と差別化 認定登録制度始める 日本シェアハウス協会
住宅新報 8月20日号 お気に入り日本シェアハウス協会(山本久雄代表理事)は、昨今のシェアハウス人気に乗じた、いわゆる〝違法ハウス〟問題に対処するため、協会が認定したシェアハウスであることを証する登録制度を始める。 登録を受けるため(続く) -
積水ハ 広い小屋裏を提案 「シャーウッド」に新商品
住宅新報 8月20日号 お気に入り積水ハウスは、木造住宅「シャーウッド」の新商品を発売した。平屋建てに6寸勾配大屋根の採用で、広々とした小屋裏空間を確保した。小屋裏の天井高が高く、従来の5寸勾配屋根に比べると、体積は約8割アップとなる(続く) -
「サ高住」の実態は 高齢者住宅財団調査より (11) 生活支援サービス契約書の分析 「サービス提供の記録」少なく
住宅新報 8月20日号 お気に入りサービス付き高齢者向け住宅の実態調査では「生活支援サービス契約書」の現状も分析した。契約書の条文数を見ると、東京都が公表しているモデル契約書の構成と同じく「16条」が群を抜いて多い。モデル契約書が浸透(続く)