住まい・暮らし・文化
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住友不・東大・武蔵野大 既存住宅改修で共同研究 全面改修の省資源・省CO2を定量分析
住宅新報 3月1日号 お気に入り住友不動産、東京大学大学院新領域創成科学研究科の清家剛教授、武蔵野大学工学部環境システム学科の磯部孝行講師は、既存住宅の改修における環境評価手法の確立に向けた共同研究を21年12月から開始した。基礎や躯(続く) -
住友林業・新中計 海外販売2万戸へ 米国住宅市場で伸長図る
住友林業は2月14日、新中期経営計画(22~24年)を発表した。新中計では海外住宅・不動産事業の更なる拡大と、長期ビジョン実現の足場固めを図る(関連記事=住友林業・長期ビジョン)。最終年(24年12月期)の数値目標(続く) -
戸建て注文にコロナ禍影響 主要住宅各社 1月度受注 展示場来場者減少響く
住宅新報 2月22日号 お気に入り主要住宅各社の1月度受注速報(金額ベース)が出そろった(表参照)。戸建て注文に苦戦を強いられたメーカーからは新型コロナ・オミクロン株の感染拡大を受け、住宅展示場来場者の減少、商談の長期化などの声が聞かれ(続く) -
受注棟数はマイナス 住団連・業況調査
住宅新報 2月22日号 お気に入り住宅生産団体連合会は2月16日、21年度第4回の住宅業況調査を発表した。 今期(21年10月~12月)の業況指数では、受注棟数(戸数)は戸建て注文がマイナス44ポイント、低層賃貸がマイナス19ポイント。一方、受注金(続く) -
国産材使用は48%に 木住協・調査
住宅新報 2月22日号 お気に入り日本木造住宅産業協会は2月7日、「木造軸組工法住宅における国産材利用の実態調査」結果を説明するオンラインセミナーを開いた。 20年度実績では、住宅供給会社の国産材使用の割合は48.5%となり、前回調査(17(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.45 数度の危機乗り越え Fine建物管理 代表 浦中 晴美(塾会員)
住宅新報 2月22日号 お気に入り上田安子服飾専門学校を卒業後、結婚。おしゅうとめさんと同居で、子供は保育所に預け、宅地建物取引主任者(取引士)の資格を取得。1989年(平成元)年3月に大阪・梅田の用地買取部門の不動産会社に専任の取引士とし(続く) -
備蓄食品を子ども食堂へ 積水ハウス マッチング実証実験に参画
積水ハウスは、企業が保有する入れ替えのタイミングを迎える災害用備蓄食品と大阪府内の子ども食堂のマッチングを行う実証実験に参画する。これは子ども食堂支援のDX化を進めるもの。実験期間は2月14日~3月10日。(続く) -
オープンエアリビング採用 在宅の長時間化に対応 エースホーム・新商品
住宅新報 2月22日号 お気に入りエースホーム(東京都新宿区)は2月11日、フランチャイズブランド「HUCK(ハック)」から戸建て新商品「HUCK Coast(ハックコースト)」を北海道・沖縄県を除く全国で発売した。 新商品は木造の2階建て、コロナ禍(続く) -
大和ハウス 北海道最高層の新築マンション 月間成約が過去道内最多
同マンション事業への参加組合員は同社に加え、住友不動産、東急不動産、NIPPOが名を連ねる。建物は鉄筋コンクリート造の地上48階地下2階建て(4~48階が共同住宅、1~3階は商業施設、多目的ホールなど)、敷地面積(続く) -
戸建て分譲48区画を発売 積水化学住宅C 北海道・平岸の複合型開発で
住宅新報 2月15日号 お気に入り積水化学住宅カンパニーは2月5日、北海道札幌市豊平区の平岸地区で開発を進めている複合型まちづくり「札幌リードタウン平岸ベース」の戸建て分譲地「スマートハイムシティ平岸」(全48区画)の第1期販売を開始した(続く) -
現場探訪! リクルート プロダクト統括本部 戸建流通商品開発担当者 横溝真衣氏 SUUMO・バーチャルステージング 戸建て販売の早期化を支援
住宅新報 2月15日号 お気に入りリクルートは昨年8月から、運営する不動産情報サイト「SUUMO」において新築分譲戸建ての竣工前物件を対象に外観や内観をCG技術で制作し、室内にはバーチャルステージングを施して紹介する商品を提供している。この(続く) -
受注戸数がマイナス オミクロン株への懸念も 住団連・経営者景況感
住宅新報 2月15日号 お気に入り住宅生産団体連合会は2月9日、22年1月度「経営者の住宅景況感調査」の結果を公表した(表参照)。同調査は住団連、住団連団体会員の経営トップに景況感のアンケートを実施。対象は戸建て注文、戸建て分譲、低層賃貸(続く) -
サ高住、登録数伸び鈍化 運営事業者、入居者確保に苦慮 25年100万戸に足踏み
住宅新報 2月8日号 お気に入りサ高住は、高齢者の単身・夫婦世帯が増加傾向にある中で、既存の住宅では安心・安全・健康に暮らし続けることが難しいこと、更に既存の賃貸住宅ではオーナーが高齢者世帯の入居に消極的なケースがあることから生ま(続く)