住まい・暮らし・文化
-
7月の主要住宅メーカー受注金額 戸建て低調も坪単価上昇続く
積水ハウスは、戸建て住宅のみ前年同月を下回ったが、前年のハードルの高さによるもので、計画比は上回るなど、順調に推移。一方、分譲住宅は、前年のハードルが低かったことが、7月に入り伸長した要因となった。(続く) -
一建設がキャンディルと業務提携 アフターサービス強化 35年保証システム構築
住宅新報 8月23日号 お気に入り一建設は8月12日、住宅や建物の修繕・改修・維持・管理を手掛けるキャンディル(東京都新宿区、林晃生社長)と、住宅のアフターサービスに関する包括的業務提携契約を締結した。 同社は、年間1万棟超の分譲戸建(続く) -
住友林業 建設時CO2を可視化 海外ソフトの日本語版発売
住宅新報 8月23日号 お気に入り住友林業はこのほど、建設時のCO2排出量などを可視化するソフトウェア「OneClickLCA」の日本語版を発売した。昨年11月に同社が日本単独代理店契約を締結した、フィンランドのOneClickLCA社が提供する建設時のCO2排(続く) -
旭化成H・くらしノベーション研調べ 賃貸併用住宅の価値 高齢期の住みやすさも
住宅新報 8月23日号 お気に入り旭化成ホームズのソフト系の研究機関・くらしノベーション研究所はこのほど、賃貸併用住宅の価値についての調査報告を発表した。同社は、近年の賃貸併用住宅の実態とオーナーの意識のほか、家族変化への対応などの(続く) -
積水ハ、NECと連携 顔認証システム活用へ 溝の口123戸に導入
住宅新報 8月23日号 お気に入り積水ハウスは、日本電気(NEC)と集合住宅での顔認証システムを活用した取り組みで連携する。初弾として、23年11月に竣工予定の分譲マンション「グランドメゾン溝の口の杜」(神奈川県川崎市、全123戸)にNECの顔認証(続く) -
住宅大手・23年3月期第1四半期決算 部材高騰も高付加価値化 4社中3社が増収、計画は据え置き
旭化成ホームズは、戸建て注文住宅などの建築請負部門は資材高騰の影響を受けたものの、物件の大型化や高付加価値化によって増収増益。受注高も924億円(前年同期比1.9%増)を計上した。海外事業も北米の木材価格の(続く) -
米国が大幅伸長国内は増収減益 住友林業22年12月期中間期 決算
住宅新報 8月16日号 お気に入り住友林業の22年12月期第2四半期決算は増収増益。米国を中心とした海外住宅・不動産事業と木材建材事業が業績をけん引し、同期の経常利益、当期純利益で過去最高を更新した。 国内の住宅・建築事業は、売上高(続く) -
ポラスG 南流山に高額4棟、10日で3棟成約 全棟別プランで付加価値化 区画整理事業地に全区画162m2
住宅新報 8月16日号 お気に入りポラスグループの中央グリーン開発が千葉県流山市の区画整理事業地内に開発した「ビー・グレイス南流山 紡ぐ家」(全4棟)は、7月30日の販売開始から8月9日時点で3棟が成約済みとなる好評ぶりを博した。 つくば(続く) -
積水ハ、大阪中之島美術館に特別協力 70年代プレハブ住宅を出展 高度成長期の居住空間を再現
住宅新報 8月16日号 お気に入り積水ハウスは大阪中之島美術館(大阪府大阪市)の開館記念展「みんなのまち大阪の肖像」でプレハブ住宅を出展、8月6日に公開を開始した。同展は明治維新から現代までの大阪を2期に分けたもの。今回の第2期は「『祝祭(続く) -
アキュラH、日本女子大と共同研究 子の成長やコロナで変化 オーナー1716世帯の住環境
住宅新報 8月16日号 お気に入りアキュラホームで調査研究を担う住生活研究所と日本女子大学(東京都文京区)の定行まり子研究室はこのほど、ライフステージによる間取りの変化とコロナ禍の住環境の実態について、共同研究の結果を公表した。11年・(続く) -
4社が新たに入会総会員数は58法人に 木分協
住宅新報 8月16日号 お気に入り日本木造分譲住宅協会(木分協、小池信三理事長=三栄建築設計社長)はこのほど、エルハウジング(京都府京都市、村井孝彦社長)、モノプラン(東京都千代田区、松田久男社長)、山一建設(東京都福生市、山野井優社長)、(続く) -
旭化成Gの社内ベンチャーが展開 入居者同士が貸し借り、お裾分け、子育て情報など アプリがコミュニティを醸成
「ゴキンジョ」は、妊娠中・育児中の女性向けに〝ママ友づくり〟のサポートや〝保活〟に役立つ情報を提供するアプリ「フィーカ」を開発したクレヨン(東京都練馬区、森屋大輔社長)と旭化成ホームズグループが新会社(続く) -
芙蓉D 「健康寿命延伸住宅」を発売 エビデンス基に「初」の商品化
住宅新報 8月2日号 お気に入り芙蓉ディベロップメント(芙蓉ホーム、福岡県福岡市、前田俊輔社長)は8月1日、科学的な根拠(エビデンス)に基づく「健康寿命延伸住宅」(登録商標を取得)を発売した。建物の温熱環境を向上させた上で、「ヘルスケアコ(続く)