住まい・暮らし・文化
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優良ストック推進協 成約数 初の2000棟超 新中計は捕捉率25%へ
住宅新報 9月3日号 お気に入り優良ストック住宅推進協議会(堀内容介会長=積水ハウス副会長)は8月29日、総会後の会見で、同協議会の設定基準を満たす既存住宅ブランド「スムストック」の23年度(23年7月~24年6月)の実績や取り組みを発表した。(続く) -
木住協自主調査 23年度着工8万戸割れ 省エネ基準適合割合は8割超
住宅新報 9月3日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(市川晃会長=住友林業会長)は8月29日、「令和5年度木住協自主統計調査」の報告書をまとめた。23年度における会員の住宅着工戸数は、8万5719戸(前年度比4.6%減)。このうち戸建て住宅は7万9459(続く) -
住団連・住宅業況調査第2四半期 注文住宅の金額が16四半期連続プラス
住宅新報 9月3日号 お気に入り住宅生産団体連合会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は8月29日、戸建て注文住宅と低層賃貸住宅に関する24年度第2回(4~6月期)の業況調査の結果を公表した。 戸建て注文住宅の実績は、受注棟数(または戸数、(続く) -
デザイン研と経営統合中低層木造建築を強化 三井ホーム
住宅新報 9月3日号 お気に入り三井ホームと三井ホームデザイン研究所は10月1日付けで、三井ホームを存続会社とする吸収合併により、経営統合する。 三井ホームデザイン研究所は、ユーアンドエー研究所として1988年に設立以来、市場ニーズ(続く) -
東急Re・デザイン 社員寮を一棟リノベ 高円寺に次世代賃貸65戸 上質な居住空間、共用部の機能追求
住宅新報 8月27日号 お気に入り東急Re・デザイン(東京都世田谷区)はこのほど、築30年超の社員寮を一棟リノベーションし、賃貸マンション「SS.FLAT高円寺」を竣工した。既存建物は1993年に竣工されたSRC造8階建ての共同住宅で、今回のフルリノベ(続く) -
新築・ストック両にらみ パナソニックH藤井社長 「〝ひと〟を起点に住まいづくりを」 全事業で資産価値を最大化
住宅新報 8月27日号 お気に入り新築住宅においては、「譲り受け渡すことができるような家」の供給を目指す。就任早々の4月に「日本の家プロジェクト」を始動した。ベースとなる商品の強みに地域の気候風土や暮らしの文化を付加することで更なる(続く) -
ポラス 草加でペット共生型リノベ 情報開示から実質1週間で成約
住宅新報 8月27日号 お気に入りポラスグループの中央住宅は、埼玉県草加市での分譲マンション「藤和シティホームズ草加松原」(2007年竣工、総戸数40戸)の1室を「愛猫と過ごす」をテーマにペット共生住宅として改修し、7月中旬の工事完了から1カ(続く) -
三井H、市川モデルを3階建てに拡大 多様化で東日本のハブ拠点に
住宅新報 8月27日号 お気に入り三井ホームは7月に千葉県市川市の総合住宅展示場「ニッケコルトンプラザABCハウジング市川住宅公園」内のモデルハウスをリニューアルした。約10年ぶりのリニューアルという今回は、15年に発売した、木質感などのナ(続く) -
住団連・経営者の住宅景況感調査 分譲戸建て戸数・金額とも二桁プラス見通し
住宅新報 8月27日号 お気に入り住宅生産団体連合会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)が実施した「経営者の住宅景況感調査」における24年度第2四半期(24年7~9月)の総数見通しは、受注戸数がプラス15ポイント、受注金額がプラス30ポイントと、戸(続く) -
知って得する建物の豆知識 383 デジタルファブリケーション 既存技術の〝苦手〟解決へ
総務省によると「デジタルファブリケーション(以下デジハブ)」とは、デジタルデータをもとに創造物を制作する技術と規定されています。各種形状や意匠のバーチャルなデジタルデータを使い、3Dプリンターやレーザーカ(続く) -
大手住宅メーカーの7月受注金額 8社が「注文」前年上回る 建て売りは6カ月連続2桁成長も
住宅新報 8月20日号 お気に入り7月の主要住宅メーカー受注速報(金額ベース)では、戸建て注文住宅において、8社が前年同月を上回った。建て売りなどの戸建て分譲住宅についても、同項目を別途設けている大和ハウス工業、ミサワホーム、パナソニッ(続く) -
2×4協 学生向けプログラム再開 昭和女子大「建て方実習」に協力
住宅新報 8月20日号 お気に入り日本ツーバイフォー建築協会(池田明会長=三井ホーム社長)は、昭和女子大学環境デザイン学部環境デザイン学科中山榮子教授のプロジェクト授業に協力、8月1.2・5日に実施した「建て方実習」で、ツーバイフォー工法に(続く) -
住友林業、24年12月期中間決算 海外好調で増収増益 国内受注は規格型の拡販が奏功
住宅新報 8月20日号 お気に入り住友林業の24年12月期第2四半期決算は増収増益だった。米国の戸建て分譲事業が好調に推移したことに加え、円安の進行も影響した。 国内の住宅・建築事業は、売上高2530億円(前年同期比3.8%減)、経常利益144億(続く)