住まい・暮らし・文化
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プレ協 オンラインシンポ開催 公共不動産の活用 住宅3社の事例を紹介
プレハブ建築協会(仲井嘉浩会長=積水ハウス社長)は12月16日、「すまい・まちづくりシンポジウム2024」をオンラインで開催した。早稲田大学の小松幸夫名誉教授による基調講演と、住宅メーカー3社による事例紹介及び(続く) -
前倒しで多角化比率達成へ トヨタH 体質強化で利益率改善
トヨタホームは12月17日、豊田クラブ(名古屋市中村区)で事業概況説明会を開催した。25年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画の2年目は、売上高1740億円(前年度比0.6%増)で着地する見通し。体質強化による利益率(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 藤沢と川崎が年上限高値更新 神奈川県 建て売り販売日数 9~11月
神奈川県主要地域9~11月期・新築戸建ての成約棟数は2066件(前四半期6~8期比7.9%増)、登録公開件数は2191件(同12.3%増)で共に増加した。期明けの流通在庫数は前月より73件増加の3617件。 平均販売日数は同比(続く) -
大手住宅メーカーの24年11月受注金額 戸建ては4社が前年プラス 分譲住宅も3社とも二桁成長
積水ハウスは、賃貸・事業用建物が前年同月並みだったほかは、前年同月を上回った。戸建て住宅は高付加価値型の提案が好調に推移。デザイン集団による内装材など細部にいたる細やかな提案が奏功し、6月以降、6カ月(続く) -
ポラス中央住宅 仲介部門が戸建て分譲 子育て世帯以外を掘り起こす 東西線沿線 行徳で18区画を展開
ポラスグループの中央住宅の不動産ソリューション事業部が千葉県市川市で手掛ける戸建て分譲住宅「すみかプラス行徳」(総戸数18戸)の販売が好調だ。 「すみかプラス」は同部署が展開しているブランドで、ポラ(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 東葉が前期上限価格を更新 千葉県 建て売り販売日数 9~11月
千葉県主要地域9~11月期・新築戸建ての成約棟数は1218件(前四半期6~8期比3.7%増)、登録公開件数は1177件(同16.2%増)で共に増加した。期明けの流通在庫数は前月より56件増加の1809件で推移。 平均販売日数は(続く) -
全宅連 空き家相談体制 整備方針固める 研修制度 25年4月始動
低廉な空き家の媒介報酬の見直しやコンサル業の明確化など、空き家流通に関する環境整備が進んでいる。今年6月、国土交通省が公表した「不動産業による空き家対策推進プログラム」では、業界団体等による全国を網(続く) -
知って得する建物の豆知識 390 左官壁 世界で一つだけの壁 可能に
室内壁の仕上げはビニールクロスが主流です。これは色柄が豊富なこと、コストが安価なこと、施工が早いことなどが主な理由ですが、特殊なものを除き、厚さが1ミリ以下と薄いため、張り上げた当初から安物感が出て(続く) -
積水ハウス サーキュラーエコノミー移行へ 自然資本で持続可能な利用 リサイクル素材のみ商品開発も
サーキュラーエコノミーへの移行に向け、長期優良住宅やスムストックなど、建物の長寿命化と長期利用に取り組む「住宅の長寿命化」、「住宅部材と原材料の循環利用」、資源調達時に、伐採時の森林環境や地域社会に(続く) -
プレ協 滋賀で工場見学会 旭化成住工とパナソニックH
プレハブ建築協会(仲井嘉浩会長=積水ハウス社長)は11月28日、29日の両日、報道関係者を対象に滋賀県で見学会を開催。東近江市に所在する、旭化成住工の滋賀工場とパナソニックホームズの湖東工場を視察した。(続く) -
決算 各ビジネスで増収増益売上高・利益とも最高更新 積水ハ、第3四半期
積水ハウスの25年1月期第3四半期の業績は、すべてのビジネスモデルが増収増益で着地。売上高・利益共に過去最高を更新した。 主力の戸建て住宅や建築・土木などの請負型ビジネスは売上高9709億円(前年同期比5(続く) -
一建設 不動産買取を主軸化
飯田グループの一建設は12月2日、住み替えに特化した不動産買い取りサービス「ラクいえ売却」を開始した。22年1月に提供を開始したサービス「はじめの住み替え」をリブランドしたもの。自宅売却後も1年間そのまま(続く) -
独自開発「Z空調」受注3万棟を突破 ヒノキヤグループ
ヒノキヤグループは12月3日、自社開発の全館空調システム「Z空調」の累計受注棟数が3万棟を突破したと発表した。「Z空調」は同社グループの日本アクアが提供する断熱材「アクアフォーム」と、ダイキン工業の空調、(続く)