連載 記事一覧
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「不動産市場の景色を変えた」 資金調達力で明暗分ける 利益相反に機敏な投資家たち 検証・Jリート創設20年を追う 運用資産、問われる質と量 (中)
Jリートは引き続き成長する。こうした見立ては、今や不動産業界関係者にとどまらない。現在の62銘柄のスポンサー企業を見れば明らかで、不動産大手だけでなく、総合商社や物流、リゾートなどあらゆる業種業態が相(続く) -
三菱地所 冷食コンソーシアムに参画 「食」領域の取り組み加速 フードロス削減、DX推進の面も
地域のパン屋プラットフォームを構築するパンフォーユー(群馬県桐生市、矢野健太社長)は、家庭用冷凍食品サービス提供企業など合計11企業と共同で、コンソーシアム「フローズンエコノミーラボ」を9月2日に設立した(続く) -
都中協・鶴巻通雄新会長に聞く 倫理観養い誇り持てる業界へ 「目指すは究極の親睦団体」
就任に当たり、鶴巻会長は都中協を「究極の親睦団体にしたい」と方針を述べた。具体的なイベントや政治活動などは重視せず、会員間の親睦に絞って運営していく考えだ。その背景には、同協会の成り立ちや性質がある(続く) -
シリーズ・SDGs実現に挑む スタートアップ支援で社会課題解決へ 墨田区・自治体のモデル事業に選定
21年度の「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定された墨田区。SDGsモデル事業の概要は、スタートアップ企業や社会課題の解決を目指す企業と区内の事業者との連携を進め、プロトタイプ(試作品)を社会実装(続く) -
不動産甲子園を開催 「DX化のカギは顧客志向」 現場の優れた取り組みを表彰
「不動産業界従事者が日本一輝く場所」をテーマに現場社員による業務効率化や顧客満足度向上などの優れた取り組みを表彰する「第5回REAA不動産甲子園」(主催・賃貸フェスREAA不動産甲子園実行委員会、運営会社・オ(続く) -
ビットキー・東京建物 既存オフィスビルをDX化 スマホ連携で人流も確認
ビットキーの、「ITシステムであらゆるものをつなげる」思いと共に、人と仕事の間に存在する〝分断〟をなくした「新しい働き方」に対応する考えを組み合わせ、築8年の既存建物に新たな〝付加価値〟を生んだ。ビッ(続く) -
主要住宅各社 8月度受注 持続する注文住宅回復 住宅用土地の確保が課題に
8月度の受注の特徴的な点を見ると、積水ハウスの「戸建住宅」は前年同月(単月)比19%増。在宅勤務、ステイホームの状態という外部要因を踏まえ、引き続き住宅へのニーズは高いと認識する。大空間リビングや換気、空(続く) -
人事・機構改革 野村不動産
(10月1日) 機構改革=(1)都市開発事業本部ビルディング営業部を新設(2)芝浦プロジェクト本部ビルディング営業部を新設 人事=都市開発事業本部ビルディング営業部担当、執行役員都市開発事業本部ビルディング事業(続く) -
人事 長谷工シニアウェルデザイン
(10月1日) 代表取締役社長(長谷工シニアホールディングス代表取締役社長)野本久▽取締役兼副社長執行役員(同取締役兼副社長執行役員)奥山真弘▽取締役兼専務執行役員開発・営業・財務経理管掌(同取締役兼専務執行役(続く) -
人事・機構改革 野村不動産ソリューションズ
(10月1日) 機構改革=流通事業本部鶴見センターと川崎センターを統合し、川崎営業部を新設 人事=流通事業本部川崎営業部長、木ノ内裕一▽法人営業本部法人営業一部長(法人営業本部九州支店長)伊藤喜章▽法人営(続く) -
人事・機構改革 三菱UFJ不動産販売
(10月1日) 機構改革=関西圏における主に法人客を担当する「大阪第1法人営業室」と「大阪第2法人営業室」について、各地域に所在する主に個人客を担当する「センター」と統合。統合後の名称は「センター」とする。(続く) -
人事・機構改革 積水ハウス
(10月1日) 機構改革=(1)技術本部をR&D本部と技術管理本部に分割(2)総合住宅研究所と住生活研究所をR&D本部の傘下に配置(3)商品開発部(企画デザイン室、戸建商品開発室、商品技術開発室)を再編し、R&D(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇15 幸せの証明 誰かのために、誰かと共に 自分自身に多様性を
注目すべきは育休を取得した男性の72 %が家事・育児に「積極的に関与」し、81%が「幸せを感じる」と回答していることだ。そこから見えてくるものは何か。積水ハウスが9月14日にオンラインで開いた「男性育休フォー(続く) -
2021 賃貸不動産経営管理士試験模擬問題(6)
問題 【問 26】 期間の定めのある賃貸借契約における保証に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはいくつあるか。 ア保証人は、更新後の賃貸借から生じる借主の債務については(続く) -
社説 コロナ後の戦略 業界に求められる3つの視点
新型コロナウイルスによる感染拡大は未だ終息の兆しが見えない。しかし、いずれその時は来る。終息までの期間が長くなればなるほど、そこから学ぶべきことは多く深くもなる。だからこそ、その時をただ漫然と待って(続く) -
ひと 価値は〝魅せ方〟にもある デジタル化で地図の可能性を追求するマップル取締役 宇津井聡史さん
それを見ては、時間を忘れて、想像を膨らませていた。父親が揃えていた全国の〝地図〟だ。古都近くで時の移ろいを感じながら住む今の街も、生まれも育ちも関東圏を離れていない。その影響からか、趣の違う風情に魅(続く)