連載 記事一覧
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大幅な増収増益 東急不HD第3四半期
東急不動産ホールディングスは2月9日、22年3月期第3四半期連結業績を公表した。アセット売却益の増加や売買仲介の好調、前年度第1四半期の商業施設など低迷の反動で大幅な増収増益。 東急不動産HD 決 算 2(続く) -
決算 開発物件好調で増収増益 大和ハウス・21年4月~12月
大和ハウス工業は2月10日、22年3月期第3四半期(21年4月~12月)決算を発表した。事業施設など開発物件の売り上げ、賃貸住宅事業などが好調で、増収増益。ホテル・スポーツクラブ運営事業を除き、業績はコロナ前の水(続く) -
決算 海外事業を要因に増収増益 旭化成H・21年4月~12月
旭化成は2月9日、22年3月期第3四半期(21年4月~12月)決算を発表した。旭化成ホームズ(住宅事業)は増収増益。北米事業の伸長、豪州事業の新規連結が要因。海外売上高は1103億円。建築請負部門の売上高は前年同期比5(続く) -
決算 過去最高の売上高 国内販売は減少 リンナイ・21年4月~12月
リンナイは2月9日、22年3月期第3四半期(21年4月~12月)決算を発表した。国内販売は減少したが、中国や米国を中心に海外が伸長し、売上高、営業利益、経常利益は第3四半期で過去最高。前期は投資有価証券売却益14億(続く) -
阪神地区を代表する中核的都市 工場跡地が物流施設へ 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第39回 兵庫県尼崎市
新型コロナウイルス感染症は社会経済に大きな影響を与え、不動産取引市場にも大きな変化をもたらしている。感染症対策による人流抑制等が一部のホテルや商業アセットに少なからず影響を与えていることは否定できな(続く) -
不動産取引の拡大に期待 デジタル・トークンの活用
緒に就いた「NFT」の可能性 通常は容易にコピーされてしまう創作者のデジタルデータだが、固有のIDを付ける「NFT化」を行うと、そのNFTが〝デジタル鑑定書〟のようになる。オリジナルの作品を〝1点モノ〟として(続く) -
検証・住宅セーフティネット~施行5年目の真価(下) 住宅と福祉の連携加速へ 高齢者入居が試金石 〝支援の担保〟明確に
21年9月の総務省の発表によると、日本の総人口に占める65歳以上の割合は29.1%で過去最高を更新した。更に約20年後の40年には3人に1人が高齢者になると見込まれ、賃貸住宅で暮らす単身高齢者の増加が予測される。(続く) -
~横須賀に特異な賃貸住宅市場~駐留米軍向け家賃 相場2.5倍 将校級は40万円以上 高収益で滞納なし安心感
基本的にベース(基地)内に居住することを促されるものの、ベース外に生活拠点を持つ軍関係者は少なくない。そうした米国軍人に照準を当てて戸建て住宅を貸し出したことがある元リクルートで個人投資家の梅島達夫氏(続く) -
森ビル「パレットタウン」今夏、23年の歴史に幕 都やトヨタGなどと新たなにぎわい創出 スポーツ・エンタメ拠点整備へ
「パレットタウン」は、昨年12月にモビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」、1月1日にライブハウス「Zepp Tokyo」がそれぞれ閉鎖。3月27日には商業施設「VenusFort」が、8月31日には大観覧車と「EPSON team(続く) -
サンフロンティア不G 新たなホテルと地域創生事業 差別化戦略で勝算
サンフロンティアホテルマネジメント(東京都千代田区)は6月、京都府京都市でリゾートホテル「四条河原町温泉」の「空庭テラス京都」(総客室数102室)と「別邸鴨川」(同32室)を開業する。建物は地上9階地下1階建ての(続く) -
東日本レインズ 首都圏中古流通市場・1月 マンション成約数2割減
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は2月10日、1月の首都圏流通動向をまとめた。成約件数は中古マンション、中古戸建て住宅共に減少した。 【中古マンション】 首都圏の中古マンションの成約件数は2760(続く) -
大和ライフネクスト×リノべる 福岡で一棟リノベ賃貸42戸 NTT 旧社宅スマート化で
大和ライフネクストと住宅再生を手掛けるリノベるは2月7日、NTT西日本の旧社宅を一棟リノベーションして「L-PLACE KAIZUKA(エルプレイス貝塚)」として竣工したと発表した。NTT西日本アセット・プランニングが事業(続く) -
セレンディクス デジタルで住まいづくり 〝3Dプリンター住宅〟開発
コンクリート壁を2重構造とし、国内基準の耐震性を備え、日本よりも厳しい欧州での断熱基準を満たした。3Dプリンターを使うことにより、物流費や人件費を抑える。通常は24時間でつくることができる(イメージ(続く) -
大和ハウス 北海道最高層の新築マンション 月間成約が過去道内最多
同マンション事業への参加組合員は同社に加え、住友不動産、東急不動産、NIPPOが名を連ねる。建物は鉄筋コンクリート造の地上48階地下2階建て(4~48階が共同住宅、1~3階は商業施設、多目的ホールなど)、敷地面積(続く) -
小田急不新社長に五十嵐秀取締役 金子社長は顧問に、4月1日付
小田急不動産は、2月9日の取締役会において、五十嵐秀取締役を代表取締役社長に内定した。金子一郎社長は退任し、同社顧問に就任。いずれも4月1日付。同日開催の株主総会、取締役会で決定する予定だ。 五十嵐(続く) -
人事・機構改革 旭化成ホームズグループ
旭化成ホームズ (4月1日) 機構改革=経営企画・管理本部を新設 人事異動=専務執行役員(常務執行役員兼マーケティング本部長)取締役藤澤秀樹▽専務執行役員(常務執行役員)取締役兼海外事業本部長高木良幸▽専(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇35 〝二刀流〟が人気 不安から生じる憧憬 心得があれば心強い
いまだ誰も挑んだことのない道を歩む――そんな生き方への憧憬が高まっている。 前人未踏とまでは言えないかもしれないが、不動産業界にも〝二刀流〟がいる。本コラム第1回目に登場した耶馬台コーポレーション(東(続く) -
2022 宅地建物取引士受験セミナー (5)
【問題1-21】 農地法(以下この問において「法」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)相続により農地を取得する場合、その取得者は、法第3条第1項の許可を受ける必要はないが、取得後2週間以(続く)