ひと 記事一覧
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ひと 空き家のプラットフォームを ITで不動産評価を「見える化」(株)タスの新事業開発部長 藤井和之さん
00年、トヨタ自動車を筆頭に4社の出資で誕生した同社は、インターネットによる不動産評価、地価マップの情報提供を行う。「当社の強みは時短で廉価、誰でも簡単に作成できるシステム」。専門知識を手軽に「見える(続く) -
ひと 仕組みで改善、地域一へ 売買仲介専門のFCを運営するイエステーション本部 井上洋さん
売買仲介専門のフランチャイズ「イエステーション」を運営する本部メンバーとして09年に入社した。「FCの安定運営を目指す第2ステージのタイミング。FC加盟店のために02年9月に誕生した本部の立ち位置はブレない。(続く) -
ひと 心地よい場所を探してもらうため 新たなまちを紹介する「haletto」(ハレット)編集長・プロデューサー 三宅朝子さん
石橋を叩き過ぎる姉、周りを見て最適解を導く妹と仙台で育ち、何も考えずに走ってみては、ポチャンと落ちてしまうタイプだが、「また、頑張るからいいや」。失敗との〝出会い〟も貴重と考えるポジティブ思考だ。(続く) -
ひと シニアの住まい計画支援 リバモ型住宅ローンの普及に努める住宅金融支援機構住宅融資保険部 高橋傑さん
09年にスタートした「リバースモーゲージ型住宅ローン」の取り扱い件数が、ここにきて急増している。これは60歳以上の人を対象とした民間金融機関の住宅ローンで、亡くなったときに対象物件を売却することで一括返(続く) -
ひと 気軽に弁護士を利用しよう マンション問題で奔走する弁護士でマンション管理士の桃尾俊明さん
マンション管理士資格を有する弁護士は珍しいと思いがちだが、最近は増えているらしい。司法改革により法曹人口が増加。競争に勝つには得意分野を増やしたほうがいいと特に若手は考えるそうだ。 弁護士登録をし(続く) -
ひと 貯水槽は災害時に役立ちます 貯水槽水道のランキング表示制度の普及図る全国給水衛生検査協会会長 奥村明雄さん
マンションやビルなどに設置されている貯水槽水道。水道水をいったん大型タンクに貯め込んだ上で、各住戸の蛇口に給水する。規模によって法定検査が定められているが、受検率は80%弱と足踏み状態にある。マンショ(続く) -
ひと 人の創意工夫を引き出す ウェブインテリジェンスをテーマに掲げる首都大学東京教授高間康史さん
ウェブインテリジェンスを大きな研究テーマとして掲げ、「人の創意工夫を引き出せるような技術」を重視。人工知能(AI)をベースにレコメンデーション(情報推薦)、情報可視化システム、情報アクセス支援を研究する。(続く) -
ひと 楽しむ心で会社のエンジンに バーチャル総合住宅展示場を手掛けるジブンハウス常務内堀雄平さん
「家はスマホで買う時代」をキャッチコピーとして、最新技術を駆使した戸建て新築住宅事業を展開するジブンハウス。FC・VC事業を主軸に、高精細なVR画像と明快な見積もりシステムを武器として急成長を遂げている。(続く) -
ひと 空き家活用、地域に価値足す 中古戸建ての買取再販が好調東証一部に上場したカチタス社長新井健資さん
戸建て中古住宅の買取再販実績でトップを走る。5~30万人規模の地方都市を中心に展開し、17年3月期の仕入れ戸数はグループ合計4678戸、販売戸数は同4402戸で、売上高は連結618億円に上る。18年3月期も順調に推移し(続く) -
ひと 住まい探しがワクワクする時代 インスペクション実績が4万件を超えた、さくら事務所社長大西倫加さん
ホームインスペクション(住宅診断)業務の提供実績が17年末で4万件を超えた。宅建業法の改正によって4月からインスペクションが重要事項説明の項目となり、「動きの鈍かった市場を活性化させ、中古住宅の良いイメー(続く) -
ひと 情報発信から関心も得る 国土交通省の仕事をアピールする大臣官房広報課長舟本浩さん
週に2度ほど開かれる国交相の会見では、各局との調整役を担う。更に年間で3千数百に及ぶプレスリリースを扱うなど、国土交通省という巨大な組織の広報という現場で最前線に立ち、汗をかいている。「施策を正しく理(続く) -
ひと 深まる家族の絆 家族信託の有用性を提案する日本財託資産コンサルティング部横手彰太さん
投資用ワンルームマンションの販売と管理を手掛ける日本財託で、顧客に資産コンサルティングの一環として家族信託の活用を提案している。家族信託とは不動産や預金などの資産を家族に託し、その管理や処分を任せる(続く) -
ひと モチベーションの高い会社に 東証一部上場に奔走したアルヒ(株)コーポレートコミュニケーション部長大久保弘嗣さん
このほど東証一部に上場したアルヒ(株)で、広報担当部長を務める。「経営企画、経理など担当部署が一団となって対応して、上場の日を迎えられた」とほっとした表情を浮かべた。大手家電メーカーで、やはり広報担当(続く) -
ひと 自由闊達な風土を大事に 日本不動産研究所の新理事長日原洋文さん
11月29日付で会長に退いた福田進氏の後を受けて理事長に就任した。取引先らを招いて12月8日に都内で開いた定例講演会のあいさつがお披露目となった。 創立60周年は再来年の5月2日。奇しくも「新元号の翌日」とな(続く) -
ひと 次世代の育成に使命感 土地や建物の権利調整と買取再販事業を行うケーイーアイの社長山村裕さん
土地や建物を購入し、権利調整をしてディベロッパーなどに販売する事業を主軸とするケーイーアイ。ほぼ同じ分野の業務で30年以上のキャリアを誇り、約3年前に社長に就任した。 長年の経験を通じて、「当社の仕事(続く) -
ひと 〝ストック事業〟の支えに 住宅アフターサービスを一括対応日本リビング保証営業企画部長加藤航介さん
住宅設備の延長保証サービスをはじめ、事業者向けポイントシステム、点検、リペア・補修など4事業を展開する同社は09年創業。特に延長保証事業では約3500社との取引実績を誇る住宅アフターサービスの〝パイオニア(続く) -
ひと 建物管理評価のスタンダードに 無料で管理診断サービスを提供する日本マンション管理士会連合会副会長佐藤優さん
管理組合向けに無料提供する「マンション管理適正化診断サービス」の診断マニュアルを18年1月に改訂する。拡大する中古マンション市場を促進する後ろ盾となる「建物管理の公的な評価制度のスタンダードとしての役(続く) -
ひと 「次世代の不動産業」に貢献したい 国土交通省土地・建設産業局不動産業課長中田裕人さん
不動産業の舵取りに携わり、現場の最前線で汗を流す毎日が続く。「基幹産業でありながら地場の産業でもある不動産業に魅力を感じる」という。 昨今では全国版空き家・空き地バンクも民間の協力のもと、いよい(続く) -
ひと 安心・安全の投資商品を 保証付き収益物件販売を始めた武蔵コーポレーション社長大谷義武さん
中古アパートなどの収益物件の買い取り再販とその管理を手掛ける会社として創業してから今年で12年目。このほど、一定の品質を満たした物件を「リブレス」と名付け、設備や賃料の保証付きで販売を始めた(10月31日(続く) -
ひと まちをブランディングしたい 日管協フォーラム2017にカリスマオーナーとしてパネラーで参加する久保力也さん
11月14日に日本賃貸住宅管理協会が東京・明治記念館で開催する「日管協フォーラム2017」にパネラーで参加する。「本当に選ばれる賃貸住宅とは何か」をテーマに〝カリスマオーナー〟の一人として、入居者の満足度を(続く)