ひと 記事一覧
-
ひと ドローン事業に参入 ITとの相性に着目するレンタルオフィス会社、トラスト社長小野祐紀香さん
近年、注目を集めている無人小型飛行機「ドローン」。ダイナミックな空撮のほか測量や警備、農業など多様な分野で使われており、今後も更なる発展性が期待されている。このドローンのレンタル事業を昨秋からスター(続く) -
ひと 業界の〝アスクル〟目指す 困りごとを解決に導くビジネスを追求するモスディ社長 長野卓将さん
住宅情報誌や研修の仕事を経験したリクルート在籍時代に、不動産業者の困りごとを解決するビジネスモデルを追求してきた。 「当時、電話やメールによる追客に弱みがある点に着目し、ボランティアで不動産会社と(続く) -
ひと 新旧住民がいきいきと 国分寺駅北口再開発事業で調整役を務める郊外土地建物(株)社長 小川泰正さん
東京・中央線の都下の駅では吉祥寺、立川に次ぐ乗降客数を誇る国分寺駅。北口では再開発事業が計画されていたが、なかなか進まなかった。そこで、計画を見直し、広場の位置変更、再開発ビルの建築などを行っていく(続く) -
ひと 仕事の幅、広げたい サカクラで多能工として改修工事のアフターメンテナンス業務を行う加藤輝一さん
多能工としてマンション大規模修繕工事のアフターメンテナンス業務に従事。不具合対応として、下地補修から塗装、防水加工、タイルの張替まで様々な業務を1人でこなしている。 同社で多能工として活躍する他のス(続く) -
ひと 業務領域を広げ人も増やす 不動産鑑定士の認知度アップを図る「鑑定士協連」広報委員長伊藤裕幸さん
日本不動産鑑定士協会連合会の常務理事・広報委員長になったのは昨年6月。直後から公式facebookページの開設、「13歳のハローワーク」への登録、資格予備校機関誌との連携、50周年記念事業として3本の動画を制作し(続く) -
ひと 暮らしにゆとりもとう 瑕疵担保履行制度の展開を見据える国交省住宅瑕疵担保対策室長石和田二郎さん
19年、住宅瑕疵担保履行制度が施行から10年の節目を迎える。制度の見直しや次の展開に向けて、研究委員会を開催。テーマの一つは「中古住宅・リフォーム市場の活性化」だ。 中古売買向けの瑕疵保険は、加入率が(続く) -
ひと 社員を守り抜く 7月から社長に就任する管理会社・東京ディフェンス山田邦博さん
32期目に入る7月、先代社長・会長から襷(たすき)を渡される。分譲管理6000戸、賃貸管理1600戸。作り上げてくれた先代の財産をベースに、「チャレンジを楽しめる会社にしたい」。社長としての〝初仕事〟は、45人の(続く) -
ひと 投資家にJリートの魅力伝える 中立の立場でJリートの分析を続けるアイビー総研代表関大介さん
今年で15年目を迎えたJリート(不動産投資信託)市場。運営するポータルサイト「ジャパンリートコム」や講演、執筆活動を通して投資家に情報を届けている。マイナス金利政策の導入もあり、投資家からの注目度は高い(続く) -
ひと 〝なでしこ〟で存在感出したい サッカー日本女子代表に選ばれたポラスグループ池田咲紀子さん
米国女子サッカー代表チームと国際親善試合を行った「なでしこジャパン」日本女子代表メンバーに選ばれた。浦和レッズレディースの所属選手で、浦和レッズのトップパートナー企業となって4年目を迎えたポラスグル(続く) -
ひと 被災者に役立ち存在感も 熊本地震被災地で住家被害認定調査の支援を行う東京都不動産鑑定士協会 佐藤麗司朗さん
首都直下地震などへの備えとして、東京都不動産鑑定士協会として取り組んできた災害時の住家被害認定調査を行う調査員の養成研修が、図らずも熊本地震の被災地で即戦力となった。都の要請を受け、14年から基礎研修(続く) -
ひと 仲介特化で高いサービス 社名変更し更なる発展を目指すTHRホールディングス代表取締役佐井川稔さん
6月1日から社名を「東宝ハウスグループ」と変更する。「創業40年と節目を迎え、グループとして知名度向上に力を入れていこうということです」 リクルート社で実施した仲介店利用者アンケートによれば、知名度で(続く) -
ひと 伝えることで守りたい 管理組合の防災活動を支援する三菱地所グループの防災クラブリーダー岡崎新太郎さん
4月に300世帯以上が参加した千葉県習志野市に立地するマンションの防災訓練。防災訓練に加え、様々なイベントもサポートしたのが「三菱地所グループの防災倶楽部」。メンバーは社員約90人。専属ではなく、有志によ(続く) -
ひと しっかり育てフォローしたい ベトナムで看護・介護職を育成する橋渡しを始めたドムスデザイン代表戸倉蓉子さん
元慶応大学病院看護師で一級建築士。病院建築とマンション設計を得意とし、国内だけでなくアセアンでも実績を伸ばしている。 「昨年9月、ホテルと病院の一体開発のプランニングでベトナム・ホーチミン市を訪れた(続く) -
ひと 海外取引の環境整備 国土交通省土地・建設産業局国際課長 永森栄次郎さん
15年の訪日外国人客数は2000万人に迫る勢いだった。それに比例して増加が予想される、インバウンド投資に対する環境整備が仕事だ。昨年度は、業界団体や企業におけるインバウンド取引への対応状況を把握。今後、実(続く) -
ひと 意識、心をリノベーション 「不動産の仕事」を上梓した経営コンサルのノヴェル社長小原秀紀さん
「営業マンの意識、心をまずはリノベーションすべき」。賃貸物件の空室対策に悩むクライアントへ投げかけた言葉だ。「いくらスペックをいいものにしても、その物件を案内する社員の心が健全でなければ入居者はなか(続く) -
ひと 地域貢献に新戦略練る 東京・足立区の老舗北澤商事の社長になった北澤敏博さん
創業60周年のタイミングで北澤艶子前社長からバトンを引き継いで約半年。これまでも専務として会社全体をみてきたが、「改めて身の引き締まる思い」という。 関東厄除三大師の一つである西新井大師のお膝元(大師(続く) -
ひと インスペクション、皆にメリット 研修講義で全国回る 渡邊不動産取引法実務研究所 渡邊秀男さん
現在、業界団体などから研修講義に引っ張りだこの渡邊さん。本紙の読者なら、「不動産取引現場での意外な誤解」の著者としておなじみだろう。 「南は鹿児島から北は山形まで、研修に呼ばれた。民法改正などの(続く) -
ひと あと40年安心の中古戸建て 「スムストックキング」として紹介された北海道セキスイハイムの上野雄也さん
大手住宅メーカー10社が供給してきた戸建て住宅を「スムストック」のブランドで流通促進する取り組みで、その売買成約件数が右肩上がりで伸びている。 北海道セキスイハイム(株)・不動産部仲介・賃貸グループリ(続く) -
ひと 「やるからには追求して」 伊藤忠アーバンコミュニティで〝三ツ星管理員〟となった高田寿さん
マンション管理業などを行う伊藤忠アーバンコミュニティ。同社は15年4月から管理員約1300人を対象に、「三ツ星管理員制度」を導入している。同制度は、管理員業務の品質向上を目指し、資格の取得などに加え、日頃(続く) -
ひと 完璧さ求めない関係に いたばし働きがいのある会社賞を受賞したリブラン代表取締役社長鈴木雄二さん
「賞の名前が非常に重たくて困ったという感じです。審査を受けてみようと思ったのは、会社が今どんな状況にあるのか知りたかった。働きがいのない会社が多いといわれ、世の中も息苦しくなった。働きがいというのは(続く)