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全国6都市で「住宅業界活性化セミナー」、6月6日開始

 全国を縦断する「住宅業界活性化セミナー」が、6月6日から7月11日にかけて6都市で開催される。住宅の設計・提案、地震対策、住宅業界に精通した経営・技術のコンサルタント3人が講師を務め、住宅メーカーやビルダー、工務店などを対象に受注アップのための秘策を伝授する。
 縦断セミナーは昨年に続く2回目。今回は住宅の基礎と地盤の研究に長年取り組んでいる森高洋氏(WASC基礎基盤研究所代表)が「東日本大震災からみる住宅の地盤と基礎」をテーマに液状化対策などを解説する。また、岸一氏(アトリエJIGSAW代表)と加藤正彦氏(CAP代表)が(1)効果的なプレゼンテーション、(2)『行動』から『考動』へ、売れない時代はこうすればいい、(3)施主の心をとらえる提案、(4)顧客の心をつかんで離さない集客術と接客術をテーマに講演する。
 日程は、6月6日大阪、7日名古屋、13日広島、14日福岡、20日金沢、7月11日東京。午前9時50分~午後4時50分(質疑応答含む)。受講料1人1万2000円(税込み、2名以上割引有り)。また受講料の1割を被災地へ義援金として寄付する。
 問い合わせは事務局(アトリエJIGSAW内)、電話06(6536)3101へ。