サンケイビルが保有する「ブリーゼタワー」(大阪市北区梅田)と「東京サンケイビル」(東京都千代田区大手町)の2棟のビルが、日本政策投資銀行(DBJ)より「DBJグリーンビルディング認証」を6月27日付で取得した。ブリーゼタワーは、国内トップクラスの「環境・社会への配慮」が認められたビルに贈られる最高ランクのプラチナ認証を、東京サンケイビルはそれに次ぐゴールド認証をそれぞれ取得した。
同認証制度は、ビルの環境性能に加えて、防犯や防災、不動産を取り巻く様々なステークホルダーからの社会的要請に配慮した不動産の普及促進を目的に、日本政策投資銀行が独自に不動産を「グリーンビルディング」として認定する制度で、今年から本格運用がスタートしている。
審査では、最新技術を盛り込みながら優れた環境性能を有している、地域を活性化させるオフィスとしてテナントや地域のオフィスワーカーと協働して様々な取り組みを行っている、ことなどが高く評価された。
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