8月5日号 2025年
総合
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AI相手に『場数』踏む 実践的な営業ロールプレイング
住宅新報 8月5日号 お気に入りエクサウィザーズ(東京都港区)は、営業力を〝引き上げる〟同社提供サービス『exaBase ロープレ』の導入先を不動産や金融、保険などの各企業に広げている。生成AIによる自然言語のテキスト入力で容易に自由に、ペ(続く) -
大言小語 置き配の先に
宅配便の再配達の削減に向け、国は「置き配」の標準化に向けた検討を進めている。対面での荷物の引き渡しを前提とした基本ルールを見直し、物流業者の負担軽減につなげる狙い。今後置き配が一般的となれば、対面受(続く) -
今週のことば 住宅品確法
正式には「住宅の品質確保の促進等に関する法律」。2000年4月施行。住宅性能表示制度や新築住宅の10年保証などについて定めた法律で、住宅の欠陥や性能に関する問題、それらに起因するトラブルを防ぐと共に、万が(続く) -
不動協が政策・税制要望 「ローン減税延長」最重要項目に
住宅新報 8月5日号 お気に入り不動産協会(吉田淳一理事長・三菱地所会長)はこのほど都内で理事会を開き、「成長型経済に資するまちづくりを促す政策要望」を決めた。「環境」「都市」「住宅」「物流」の4分野の政策と「税制改正」に分けて要望(続く) -
VirtualWall 二次流通市場を創出 不動産クラファンで新機能
住宅新報 8月5日号 お気に入り従来の不動産クラファンでは、投資した資金をファンドの運用が完了するまで動かせず、急な出費などに対応できない課題があった。解決策の一つで現状の不動産クラファン事業者は数カ月期間のファンドを運用し、短期(続く) -
Housmart コミュニケーション向上を LINEで売買情報の提供
住宅新報 8月5日号 お気に入りイタンジ(東京都港区)のグループ会社のHousmart(東京都港区)は、不動産売買仲介会社向けとして同社が展開する業務支援サービス『ITANDI 売買 PropoCloud』搭載の追客支援システムで、無料通信アプリ「LINE」(続く) -
対談 ファクター・ナインサービス × イタンジ 業務のデジタル化を加速
住宅新報 8月5日号 お気に入り――不動産DXの追求。 村本 「以前は申し込みをファクスで受け付け、全て紙で管理してきた。契約内容も表計算ソフトに入力後に紙に出力し、仲介会社に送る業務工程だった。人の力に頼りがちで残業が増え、繁忙(続く) -
クアンド・不動産SHOPナカジツ 点検業務を遠隔化
住宅新報 8月5日号 お気に入りクアンド(北九州市八幡東区)は、同社で展開する遠隔コミュニケーションツール『SynQ Remote』(シンクリモート)の提供を通じて、総合住宅企業の不動産SHOPナカジツ(愛知県岡崎市)の住宅定期点検業務のDX化を支援し(続く) -
全保連 AI審査で特許
住宅新報 8月5日号 お気に入り全保連(沖縄県那覇市)は、同社が同社内で運営しているAI(人工知能)審査モデルを搭載している『与信審査結果推定システム』に関して、特許を取得した。 同社が手掛けている家賃債務保証事業で賃借人に関連して(続く) -
スマサテ・i―SP 賃料査定を簡便に
住宅新報 8月5日号 お気に入りスマサテ(東京都品川区)は、同社で提供するAI(人工知能)賃料査定ステム『スマサテ』と、ビジュアルリサーチ(東京都港区)提供の賃貸管理システム『i―SP』とのAPI連携を8月から開始した。活用する不動産管理会社は、(続く) -
住宅新報主催 DXの効果を考えるセミナー 業務とDXが親和する
住宅新報 8月5日号 お気に入り不動産DXで最新テクノロジーを活用する効果を多角的な視点で考えるセミナー『不動産テック・BIZ presents~不動産実務とDXの親和性~』が7月28日に東京都内とオンラインのハイブリッド形式で開催された。住宅新報(続く) -
フォーステック 環境配慮のゴミ箱
住宅新報 8月5日号 お気に入りフォーステック(東京都千代田区)は、同社提供の環境配慮型IoTスマートゴミ箱『SmaGO』(スマゴ)4台を7月28日に京都国立博物館前に設置した。ソフトウェア開発のSky(大阪市淀川区)の寄贈で実現した。 『スマゴ(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 107 福岡県八女市「天空の茶屋敷 」(下) 〝日本の原風景〟が非日常の体験に
外国人旅行者に人気 ここ最近の宿泊者のうち8割以上が外国人で、彼らは口コミやレビューを頼りに、この〝山奥の宿〟を目指してやってくるそうだ。以前は情報発信のハードルが高かったが、今では翻訳機能やSNSに(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇187 人間の未来 〝楽観視〟は禁物 AIの進化必然でも
「AIの未来を考えることは、人間の未来を考えること」と痛切に思わせるセミナーが7月23日、東京・西新宿のNSビルで開かれた。主催は不動産流通プロフェッショナル協会(FRP、真鍋茂彦代表)だ。 FRPは21年春に(続く) -
酒場遺産 ▶98 前橋 呑龍横丁 昭和の空気が色濃く残る
前橋市がまちづくりで注目を集めている。前橋市の馬場川通りは、ジンズホールディングスCEO田中仁氏が私財を投じた白井屋ホテルを核に、官民協調のまちづくりにより大きく変貌を遂げた。かつて荒廃していた馬場川(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編242 土地区画整理事業と市街地再開発事業の違いは?
Q.前回の土地区画整理事業の説明の中に、その事業が健全なまちづくり・都市づくりのための事業であるとありましたが、それは本来、国や地方自治体が行う事業ではありませんか。 A.基本的にはその通りです。ただし(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編82 ~畑中学 取引実践ポイント~ 仲介担当者の御法度は気の緩み 「売買契約後に行うこと(1)」
売買契約の締結後、私たち仲介担当者に現れる症状に「気の緩み」がある。第31回でも同じ指摘をした。こうなる原因は2つ考えられる。売買契約の締結で取引の山場を越したと感じてしまうこと、契約が済んだと他の顧(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、25年度「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」の支援対象事業者を募集中。締め切りは、「課題設定型」「事業者提案型」「事業育成型」の各第2回公募が8月18日(月)。「子育て住宅型」「子(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 物価高で自宅所有に慎重姿勢 自衛意識と対応策の備えを
デスク 猛暑、酷暑に物価高…。最近は数字を見るだけで体がほてってきそうだよ。 記者 バカンスに行くにも費用は高いし、今年は自宅でエアコンとのんびり過ごす夏です。光熱費の負担もばかになりませ(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK 肥大化する首都・東京 人口本格減少を外需で補う 次 世 代 外国人と共生は避けられず
住宅新報 8月5日号 お気に入り東京は再開発ラッシュだ。渋谷駅周辺では100年に一度と言われる大再開発が進んでおり、東京駅周辺では日本一の高さを誇る「Torch Tower(トーチタワー)」が2028年3月竣工に向けて開発が進んでいる。品川車両基地跡(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK どうなる、地方創生 地域主体の意識変化が不可欠
住宅新報 8月5日号 お気に入り実現困難も不可能にあらず まず、地方創生の始動から10年を振り返ろう。結論から言ってしまえば、「局所的には明確な成果が一定程度見られるものの、我が国全体として目立った実績は挙げられていない」と総括で(続く) -
マンション市場の未来 林業再生で持ち家促進も 〝ストック再生〟がミッション
住宅新報 8月5日号 お気に入り2125年――。日本の人口は国立社会保障・人口問題研究所の推計によると5000万人を割っている可能性がある。地方でのマンション需要はほとんどなく、東京、大阪、名古屋、福岡など一部の主要都市だけでの展開になってい(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK 課題整理で〝透明産業〟 賃貸住宅の未来、広がる単身世帯
住宅新報 8月5日号 お気に入り田村氏は、「グレーというのは整理されていないというだけで〝悪〟ということではない。ADも管理会社と仲介会社との間に業務委託契約が交わされ、リーシングという業務の中で位置付ければ正式な報酬となる。ADとい(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK 展望 売買仲介、既存住宅 目利き力で次代を創る チーム動かす潤滑剤に
住宅新報 8月5日号 お気に入り媒介機会の増加へ「地域密着型」を深化 さくら事務所の長嶋修氏は、著書『2030年の不動産』の中で異次元の不動産格差時代の到来を予見する。今後の不動産市場を揺るがす要因として、コンパクトシティの誕生や金(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK AIエージェント活用の世界へ 自律的に走り出す
住宅新報 8月5日号 お気に入り契約業務などのリーガル(法務)とAIを融合させる法務特化型AIエージェントの展開を開始したLegalOn Technologies(東京都渋谷区)は、米国・OpenAIとの戦略的連携を7月24日に発表した。同日の記者会見で、同社代表(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK 多様なソリューションで資産価値向上 IoTで無形資産の提供へ データ集積で社会課題解決も
住宅新報 8月5日号 お気に入り積水ハウスは家を〝幸せのプラットフォーム〟捉え、住み手のデータを基にサービスの開発・提案を通じて、「健康」「つながり」「学び」といった無形資産の提供を目指す「プラットフォームハウス構想」を打ち出し、(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK 海外移住の「今」そして「これから」 移民受け入れは経済政策
住宅新報 8月5日号 お気に入り前出の海外在留邦人の内訳は「長期滞在者」が71万2713人で全体の55.1%を占め、「永住者」は58万384人。「長期滞在者」とは、現に在留する国(地域)に期限を定めて居住している邦人で、「永住者」とは、現に在留する(続く)
マンション・開発・経営
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野村不が海外で新たに10年計画始動 ベトナムで分譲 約2850戸 総事業費3千億円弱 複合タウンシップ整備
住宅新報 8月5日号 お気に入り野村不動産は、ベトナムで大規模タウンシップ開発に参画する。現地の不動産開発大手であるフーミーフン社と共同で、同国北部のバクニン省でタウンシップ「Hong Hac City」を開発する。7月28日に発表した。 (続く) -
総合地所、東急不など4社 2棟同時竣工へ 1棟は大学敷地を借り上げ 港区港南に計400戸超
住宅新報 8月5日号 お気に入り道路を挟んだ格好で2棟のファミリー向け分譲マンションの開発が進んでいる。場所は東京都港区港南で、1棟は一般分譲の「ブランズシティ品川ルネキャナル」(19階建て、全233戸)、もう1棟は期間75年の定期借地権付き(続く) -
断熱リフォーム推進 業界横断組織が発足 消費者認知度向上を
住宅新報 8月5日号 お気に入りディベロッパーやリフォーム、窓サッシ会社などが連携し、2050年カーボンニュートラル達成に向けて中古住宅の断熱・省エネリフォームを広めようと業界横断組織「断熱・省エネリフォーム推進タスクフォース」が7月3(続く) -
三菱地所 豪州事業を拡大 ゴールドコーストにも
住宅新報 8月5日号 お気に入り三菱地所は7月31日、オーストラリア・クイーンズランド州を本拠とする不動産ディベロッパー兼建設会社McNab社とシドニーを本拠とする不動産投資会社 Ray White Capital社と共同で、ゴールドコーストにおける分譲住(続く) -
渋谷で建て替えM完成 容積率155%増 野村不、旭化成不レジ
住宅新報 8月5日号 お気に入り野村不動産と旭化成不動産レジデンスは7月28日、東京都渋谷区で参加組合員として推進した「秀和青山レジデンス」マンション建替事業の再建建物である「プラウドタワー渋谷」の竣工を発表した。渋谷区初の「マンシ(続く) -
日本橋でリージア運用開始 小田急不 駅徒歩1分、全30戸
住宅新報 8月5日号 お気に入り小田急不動産(東京都渋谷区)はこのほど、5月に取得した賃貸レジデンスを「リージア日本橋小伝馬町」(=写真、東京都中央区)と名付け、運用を開始した。取得先、取得価格、賃料、稼働率などは非公表。 東京メト(続く) -
明豊プロパティーズがTEPCOと提携 賃貸向け設備保証を導入 10万円まで、回数制限なく無料修理
住宅新報 8月5日号 お気に入り明豊プロパティーズ(東京都目黒区)は、TEPCO i-フロンティアズ(東京都千代田区)の住宅設備機器保証(賃貸住宅用)を導入し、「MP あんしん住宅設備機器保証サービス」の名で提供していく。 明豊プロパティーズ(続く) -
ニセコに開発用地取得 アーバネット
住宅新報 8月5日号 お気に入りアーバネットコーポレーションは同社グループが掲げる中期経営計画「CHALLENGE2028 価値ある空間創造」に基づく事業多角化の一環として、国内外の富裕層向け不動産開発事業を開始する。6月26日、北海道倶知安町ニ(続く) -
奈良に木建材工場脱炭素実現に寄与 長谷工コーポ
住宅新報 8月5日号 お気に入り長谷工コーポレーションは7月30日、奈良県五條市にて、国産スギを使用した木質建材「HSウッド(長谷工サステナブルウッド)」の自社製造工場(完成予想図)建設に伴う地鎮祭を行った。式典には、同社関係者や施工会社(続く) -
江戸川区で2棟開発 日鉄興和不、東京建物
住宅新報 8月5日号 お気に入り日鉄興和不動産と東京建物が東京都江戸川区で推進する「船堀四丁目地区第一種市街地再開発事業」の市街地再開発組合が、7月27日に設立された。2026年度着工(解体工事含む)、30年度竣工の予定だ。 都営新宿線(続く) -
住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 第18回 首都圏郊外は建て売りと競合しやすい
今、首都圏郊外で新築分譲マンションの販売を行うと、建売住宅との競合が発生しやすい。 駅に近い新築マンション3LDKと同じ価格帯で駅から徒歩10分~15分の建売住宅や中古住宅が購入可能。すると、マンション(続く) -
東京カンテイ 首都圏 新築マンションの目安世帯年収 主要駅の4割が「1千万円以上」
住宅新報 8月5日号 お気に入り東京カンテイが7月31日に発表した「カンテイアイ」では、2024年における「新築マンションが購入可能な目安世帯年収」について調査・分析した。実際に物件購入した住宅ローン利用者の年収倍率から算出したもの。(続く) -
ラサール 「ロジポート尼崎2」竣工 約8割稼働でスタート
住宅新報 8月5日号 お気に入りラサール不動産投資顧問は7月31日、同社が組成した特定目的会社を通じて開発したマルチテナント型物流施設「ロジポート尼崎2」(写真)が竣工したと発表した。同施設は、複数のテナントとの間で賃貸借契約を締結済み(続く)
政策
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議論の中間集約「素案」提示 高齢化対応、既存活用などが軸 国交省・住生活基本計画見直し検討会
住宅新報 8月5日号 お気に入り宿本尚吾住宅局長は会合の冒頭、「人生100年時代の住生活をいかに支え、中長期的に住宅政策がどのような役割を担うべきか、議論を重ねてきてもらった」と改めて経緯を説明。続けて、「今回は、その議論の中間取り(続く) -
反動減続くも持ち直しの様相 年率換算値は前月比でプラス 国交省調べ・新設住宅着工6月
住宅新報 8月5日号 お気に入り戸数の内訳を見ると、持ち家は1万6030戸(前年同月比16.4%減)。引き続き二桁の減少ながら、前月の同30.9%減と比べると減少幅は縮小した。国交省住宅局は、「(駆け込み発生以前から続く)一般物価の上昇や住宅価格高(続く) -
各エリアで大幅減続くも三大都市圏の減少幅は縮小 マンション着工・6月
住宅新報 8月5日号 お気に入り国土交通省の調査によると、三大都市圏における6月の分譲マンション着工戸数は4982戸(前年同月比32.7%減)で、3カ月連続の減少となった。大幅なマイナスが続いたものの、減少幅は前月よりも縮小している。 首(続く) -
不特事業制度の方向性整理 「情報開示拡充」など明文化 国交省
住宅新報 8月5日号 お気に入り国土交通省は8月1日、「一般投資家の参加拡大を踏まえた不動産特定共同事業のあり方についての中間整理」を公表した。3月に設置した同「あり方」についての検討会の議論を整理、集約し、取りまとめた文書。近年の(続く) -
ひと 都市に木造建築の可能性を 中高層木造建築のブランドを立ち上げたアイ建設CEO 飯田 愛香さん
2050年までの「温室効果ガスの排出量実質ゼロ」のカーボンニュートラル実現に向け、社会全体が脱炭素化へシフトする中、今年4月に建築基準法が改正。28年には、建築物のライフサイクル全体におけるCO2排出などの環(続く) -
改正建築物省エネ法の意義強調 ローン減税延長は「非常に重責」 国交省・宿本尚吾住宅局長に聞く
住宅新報 8月5日号 お気に入り就任の抱負を語る際、重要視している施策の筆頭に改正建築物省エネ法等を挙げた。「この法改正は住宅局にとって、『省エネ目標達成への道筋の構築と脱炭素への発展』『00年の住宅品確法から取り組んできた(建築物)(続く) -
国交省・市場動向調査 合計、区分別いずれも3カ月連続のマイナス 既存住宅販売量指数・4月
住宅新報 8月5日号 お気に入り国土交通省の7月31日の発表によると、4月の既存住宅販売量指数(試験運用)は、戸建て住宅とマンションの合計(季節調整値、以下同じ)が前月比1.3%減の125.3で、3カ月連続下落となった。30m2未満のマンションを除いた(続く) -
国交省・市場動向調査 総合は3カ月ぶりプラス 非住宅の大幅増がけん引 法人取引量指数・4月
住宅新報 8月5日号 お気に入り国土交通省によると、4月の法人取引量指数(季節調整値、以下同じ)は前月比4.4%増の277.6で、3カ月ぶりにプラスへと転じた。ただし、戸建て住宅とマンション(区分所有)を合わせた住宅合計については、287.7(同0.7%(続く) -
国交省・市場動向調査 各区分とも反転マイナスで住宅総合は6カ月ぶり減少 不動産価格指数・4月
住宅新報 8月5日号 お気に入り国土交通省によると、4月の不動産価格指数(住宅、季節調整値)は、10年平均を100とした全国住宅総合指数が142.1(前月比3.2%減)で、6カ月ぶりにマイナスへと転じた。 内訳では、住宅地は117.2(同1.2%減)で2カ月(続く) -
歴史まちづくり計画で新たに2件、計100都市に 国交省ほか
住宅新報 8月5日号 お気に入り国土交通省、農林水産省、文部科学省は7月30日付で、北海道小樽市及び奈良県宇陀市の「歴史まちづくり計画」(歴史的風致維持向上計画)を連名で認定した。「歴史まちづくり法」に基づく制度で、北海道内では初の認(続く)
人事
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人事 国土交通省
(7月31日) 大臣官房付・即日辞職(国土技術政策総合研究所副所長)山下英和▽国土技術政策総合研究所副所長(独立行政法人住宅金融支援機構理事)成田潤也▽辞職<7月30日付>、独立行政法人住宅金融支援機構理事((続く) -
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投資
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J-REITトピックス
住宅新報 8月5日号 お気に入りデータセンター検討 KDX不動産投資法人 ・KDX不動産投資法人は7月25日、投資主総会の開催後に「運用状況報告会」を投資家向けに行った。同投資法人は、23年11月に中規模オフィスビル、居住用・ヘルスケア、商業(続く)
決算
売買仲介
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みずほ不動産販売 取締役社長 後藤裕司氏に聞く 旺盛な法人需要を取り込む 事業戦略 グループ連携強化で成長
住宅新報 8月5日号 お気に入り――まずは社長就任での抱負をうかがいます。 「安定成長で稼ぐ力を強めることが重要なテーマだと考えている。具体的には2つある。当社の特徴は、みずほグループ各社との長い歴史でのグループ連携があり、みず(続く) -
間接照明でホテルライク醸す エフステージ 高価格帯リノベを刷新
住宅新報 8月5日号 お気に入りエフステージ(東京都文京区)は、高価格帯リノベスタイル「アライズプレミアム」をリニューアルした。同社が手掛けるリノベマンションブランド「アライズ」の最高級仕様で、平均内装費用は1000万円超、販売価格が1(続く) -
「AI家具消し」を仮想ホームステージングに 売却の窓口 広告戦略の支援
住宅新報 8月5日号 お気に入り価値住宅(東京都渋谷区)が運営する全国ネットワーク「売却の窓口」は、『AIによる家具消し機能』(写真)の無料提供を開始した。居住中物件の空室を再現し、バーチャルホームステージングと組み合わせた広告戦略を(続く) -
AI解析で類似物件表示 売買居住用物件にも搭載 アットホーム
住宅新報 8月5日号 お気に入りアットホームは、「不動産情報サイト アットホーム」内の売買居住用物件検索ページに、AIによるキーワード解析機能を搭載した。希望物件の特徴をキーワード入力すると、AIがその情報を基に類似する物件を検索し、(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1326 東京メトロ東西線(1) 築古化の中野が連続下落
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 中野 350(35.4/46.8) 354(2(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第62回 住まいの価値と維持管理の工夫 築年数で測れない面白さ実感
大学の授業の一環で、神奈川県にあるH団地を見学した。H団地は1970年代に日本住宅公団から分譲された600戸からなる高経年団地型マンションである。H団地の住棟は階段室型5階建てであり、エレベーターが設置されて(続く)
賃貸・管理
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建物メンテの重要性を共有 日管協、イタリア不動産団体と意見交換
住宅新報 8月5日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協、塩見紀昭会長)は7月25日、イタリアの不動産業団体ANACI(アナチ)の訪問を受け、両団体の事業説明や業界を取り巻く現状、展望について意見交換を行った。両団体とも創立30周年という共(続く) -
不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 813 令和の米騒動に思う 縁がめぐって支えられて
「私は米を買ったことがない」と失言して辞任した大臣がいたが、私も四半世紀は米を買っていない。私が50歳で再婚した妻の実家が細々と米作りをしていて、折に触れて送ってくれたり、気仙沼の知人が地元の銘柄米を(続く)
住まい・暮らし・文化
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ライフステージの変更に対応 ポラス 流山67棟に1.5階建て導入 介護など視野に〝永住〟見据え
住宅新報 8月5日号 お気に入りこれまでグループ全体で成約者の大半を占める1次取得層の大半は共働き世帯であることから、〝タイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)〟や家事の効率化を支える動線や設備などに価値を感じる層が増えているという(続く) -
パナソニックH 宝塚でニュータウン再生へ 事業スキームを構築し展開 市と連携、エリアマネジメント組織設立
住宅新報 8月5日号 お気に入りパナソニックホームズは8月1日、兵庫県宝塚市に開発した大型戸建て分譲団地「中山台ニュータウン」(総面積約220ヘクタール)で同市との公民連携によるニュータウン再生事業を始動した。両者は連結協定締結に向け調(続く) -
旭化成不レジ、丸紅都市開発 千歳烏山建て替え竣工 全国初の容積率緩和適用
住宅新報 8月5日号 お気に入り旭化成不動産レジデンスと丸紅都市開発は、両社が参加組合員として参画した東京都世田谷区のマンション建て替え事業「アトラスシティ千歳烏山グランスイート」(総戸数248戸)が7月31日、竣工した。マンション建替円(続く) -
物流拠点の共同活用で効率化 PLT 24年度に261台分改善
住宅新報 8月5日号 お気に入りプライムライフテクノロジーズ(PLT)傘下のパナソニックホームズ、トヨタホーム、ミサワホームの3社は、PLT3社が全国で擁する合計14カ所の生産拠点・85カ所の物流拠点を活用し、各社の輸送協力会社19 社の輸送連合(続く) -
温熱環境フォーラム開催熱中症のデータを共有 ベターリビング
住宅新報 8月5日号 お気に入りベターリビングは7月30日、「住宅における良好な温熱環境実現推進フォーラム第7回全体会議」(会長=阿部俊則住宅・建築SDGs推進センター会長)を開催。24年度の活動結果や25年度の活動計画や実施状況などを発表した(続く)