学研ココファンホールディングスは、高齢者向け住宅の出店を加速するため、不動産流動化スキームを構築する。同社が開発したサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の土地・建物を年金ファンドに売却する。売却後は、同社が運営会社として年金ファンドから建物を一括賃借して運営を続ける。
今年10月には、千葉県千葉市で運営しているサ高住「ココファンあすみが丘」(総戸数92戸)を、S.O.W.アセットファイナンスが運営するファンドに売却する予定だ。
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