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8月の景気動向、不動産は3カ月ぶり悪化 帝国データバンク調査

 帝国データバンクがまとめた8月の景気動向調査によると、不動産業の指数は38・5で前月比0・7ポイント低下した。3カ月ぶりの悪化となった。住宅取得支援政策や金利の低下傾向は継続しているものの、購買意欲が低迷し、加えて需要増の動きが北関東など一部の地域に偏っていることが影響した。