三幸エステートの調べによると、2013年の東京23区のビルの新規供給は13万1600坪で、過去5年間で最低水準になることが分かった。基準階1フロア50坪以上のビルが対象。2012年は2003年以来となる約30万坪の大量供給で、空室率が大幅に上昇し、現空面積(現在テナント募集中で即入居可能な空室床面積)も統計を開始した1994年以来の最大となった。2013年は新規供給が大幅に低下するため、積み上がった空室床の解消や空室率低下が期待されるという。
三幸エステートの調べによると、2013年の東京23区のビルの新規供給は13万1600坪で、過去5年間で最低水準になることが分かった。基準階1フロア50坪以上のビルが対象。2012年は2003年以来となる約30万坪の大量供給で、空室率が大幅に上昇し、現空面積(現在テナント募集中で即入居可能な空室床面積)も統計を開始した1994年以来の最大となった。2013年は新規供給が大幅に低下するため、積み上がった空室床の解消や空室率低下が期待されるという。