LIXILは工場の遊休地を活用し、国内最大級(電力会社などエネルギー業界によるものを除く)となる6.35メガワットの太陽光発電施設を、東日本大震災の被災地である福島県須賀川市に、来春稼働を目指して、この春から建設を着工する。
この施設は、LIXIL須賀川工場の工場内未活用地に建設し、発電電力全量を東北電力に売電することで、被災地への安定した電力供給に貢献することが目的。また、施設内に展望デッキと見学棟を併設する。LIXILでは、地元の人に見てもらうことで、自然エネルギー普及とクリーンエネルギー啓発活動にも貢献できるとしている。
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