三井不動産はこのほど、同社が所有・管理している「霞が関ビルディング(竣工1968年)・東京倶楽部ビルディング(同2007年)」と、「新宿三井ビルディング(同1974年)」が、東京都環境確保条例の準トップレベル事業所に認定されたと発表した。認定されると、事業所のCO2排出量削減義務率が緩和される。
今回の2事業所では、BEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)の導入や、所有者・運用管理者・テナントが一体となったCO2削減活動を継続的に実施していることなどが評価され、「優良特定地球温暖化対策事業所」の準トップレベル事業所の認定を受けた。
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