物流施設プロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)の日本法人、GLプロパティーズが、岡山県総社市で建設していた県下最大規模となる先進的なマルチテナント型大型物流施設「GLP総社」が3月1日完成した。同物件はGLプロパティーズにとって、カナダの公的年金運用機関「Canadian Pension Plan Investment Board」との合弁事業となる「ジャパン・デベロップメント・ベンチャー」による第2号投資案件。また、GLプロパティーズが発足後、初となる大型開発物流施設で、規模は敷地約3万3055平方メートル、建物は地上5階建て、延べ床面積約7万8067平方メートル。総事業費は約80億円。所在地は岡山県総社市長良4-10。