大京(東京都渋谷区)と大和ハウス工業(大阪府大阪市)は6月上旬から、神奈川県横浜市中区で開発を進めている地上22階建て・総戸数187戸のタワーマンション「ザ・スカイクルーズタワー」の販売を開始する。同物件は、日ノ出町駅前の再開発事業に参画して行うもの。店舗や有料老人ホームが入る超高層複合施設の9～22階部分で、地権者住戸49戸を除く、138戸を供給する。
同物件は、京急本線日ノ出町駅徒歩1分に立地。間取りは1LDK～3LDK。専有面積は40～116平方メートル。制震構造を採用するなど安心、安全に配慮した。
現在、横浜市内居住者を中心に850件の反響が寄せられているという。4月20日から事前案内会を始める。販売価格は、40平方メートルが2000万円台中盤、50平方メートルが3000万円台中盤、70平方メートルが4000万円台中盤の予定。竣工は2015年1月の見通し。
