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景気動向指数 2カ月連続減 消費税ショック継続 帝国データ調べ

 帝国データバンクの調査によると、5月の景気動向指数は前月比0.6ポイント減の46.2となり、2カ月連続で悪化した。消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減の影響が多くの業界で残ったことによるもの。
 前月10.7ポイント減だった「小売」は反転したものの、37.3と0.9ポイント増にとどまり、依然として低い水準が続いている。「不動産」は48.3で0.5ポイント減だった。