不動産流通近代化センターはこのほど、第4期「宅建マイスター養成講座」を修了し、新たに24人の「宅建マイスター」が誕生したと発表した。これで、同センター認定の宅建マイスターは122人となった。
同養成講座は、「宅建主任者が現場で生かせる実践力を徹底的に鍛える」をテーマとしたもの。通信講座では、近代化センター不動産相談室に寄せられた相談事例に基づく100超のケーススタディで課題解決法を学ぶ。集合研修でも100を超える事例を学び、更なる現場対応力の修得を目指す。通信講座、集合研修のすべての修了者を、不動産流通近代化センターが「宅建マイスター」と認定する。
なお、同センターでは12月15日まで、第5期の宅建マイスター養成講座を受け付けている。料金や受講スケジュールなど詳しくは下記サイトを参照。