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15年首都圏マンション供給、4.5万戸と予測 不動産経済研

 不動産経済研究所はこのほど、15年(1月から12月)の首都圏マンション供給戸数を前年比5.9%増加の4万5000戸と予測した。

 15年の特徴として、建築コストの増加で販売価格の上昇が続くことを挙げた。更に、東京都区部の供給は前年比12.7%増加し2万3000戸で、首都圏シェア5割を超えるなど、都心回帰が市場をけん引すると分析している。