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超高層ツインタワーが4月に大阪で誕生 朝日新聞社など

 朝日新聞社・竹中工務店・朝日ビルディングは、大阪市・中之島地区で開発中の超高層ツインタワーの建物竣工に合わせ、全体を「フェスティバルシティ」と名付け、4月17日に街開きする。経済・文化の拠点として「クリエーティブが生まれるまち」を目指す。
 2012年に完成・開業済みの東棟(地下3階地上39階建て)に続き、今年3月末には西棟(地下4階地上41階建て)が完成する。飲食や服飾など両棟を合わせて49店舗を誘致する。このうち、西棟は、高層部にヒルトン・ワールドワイド(米国)のホテル「コンラッド大阪」、中層部にオフィス、低層部に美術館を配置する。両棟の間に公道(四つ橋筋)が通るユニークなレイアウトで、大阪の新たなランドマークとなりそうだ。