野村不動産アーバンネットが7月20日~26日に行った住宅購入に関する意識調査によると、「不動産は買い時」と回答した人は41.1%となり、前回調査と比べて3.5ポイント減少した。一方、買い時だと思わない」と回答した人は37.6%で前回調査から6.4ポイント増加した。「買い時」と思う理由は、「住宅ローンの金利が低水準」が70.7%とトップで、ほかは「消費税の引き上げが予定されている」、「住宅ローンの金利が上がると思われる」だった。
また、今後の不動産価格について「下がると思う」と回答した人は34.4%で7.1ポイント増。「上がると思う」との回答は、22.9%で0.3ポイント減となった。
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