東京建物、三井不動産、三井不動産レジデンシャルの3社が参画する「(仮称)北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト民活事業」が3月1日に着工した。
同事業は、東京都港区の老朽化した都営アパートを都が高層・集約化して建て替えると共に、敷地に周辺エリアの拠点となる複合市街地を形成する「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」の中の民間活用事業という位置づけ。都有地を約70年間の定期借地によって借り受け、賃貸住宅やサービス付き高齢者住宅、店舗、緑地空間などを整備する。同プロジェクト全体の竣工は20年5月を予定している。
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