大和ハウスグループの大和ライフネクストは3月16日、千葉県警察本部と「子供と女性を守る取組に関する協定」を締結した。千葉県内のマンション管理会社が協定を締結し、子供と女性の見守り活動を実施するのは初めての試み。同県内で分譲マンションの管理を担当する東関東支社(船橋市)が参画することになる。
同社は千葉県内の管理受託マンションにおいて、子供と女性の見守りをはじめ、管理員の研修受講の推進、「子ども110番の家」の普及提案推進などを行う。
同社は昨年7月に千葉県と高齢者孤立化防止活動「ちばSSKプロジェクト」に関して個別協定を締結。こうした活動を踏まえ、千葉県高齢者福祉課から千葉県警察本部に紹介され、今回の協定締結に至った。