営業・データ 住まい・暮らし・文化

6月5日は老後の日。「終の棲家」アンケート スマイスター調べ

 6月5日の「老後の日」にちなみ、シースタイルは同社が運営する不動産売却査定サイト「スマイスター」を利用した50歳以上の全国の男女300人(50代57.7%、60代31.0%、70代11.3%)を対象に、「終の棲家」についてアンケートを行った。
 「理想の終の棲家について考えたことは?」という設問に対し、「考えなければならないと思っている」が34.7%で最多。意外にも60代より70代の方が「考えていない」ことが分かった。
 次に「理想の終の棲家」についての設問では、「現在の家」と回答したのは37.6%。以下、「賃貸アパート・マンション」「中古分譲マンション」「サービス付き高齢者向け住宅」と続く。年齢別では70代以上の約3割が何らかの老人ホームと答えた。
 最後の「老後に暮らしたい場所」を聞く設問でも「現在の家」が45.3%でトップだったものの、年齢が上がるほど理想と現実に差異があることも判明した。