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貸家の落ち込み大きく全体で減少に 11月新設住宅着工

 国土交通省は12月27日、18年11月分の新設住宅着工戸数を発表した。
 全体の戸数は8万4213戸で、前年同月比0.6%の減少。内訳を見ると、持ち家が2万5527戸で同2.5%増。貸家が3万4902戸で同6.9%減。分譲は2万3220戸(同6.1%増)で、このうちマンションが1万460戸(同15.6%増)、戸建てが1万2561戸(同0.2%減)。
 持ち家と分譲は上昇を見せたものの、貸家の減少幅が比較的大きく、全体としては微減となった。