東京急行電鉄は、東急線沿線で展開する電話やチャット、メールでの住まいや暮らしに関する相談に無料で対応する新サービス「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ コンサルティングデスク」の運用を4月1日から開始する。同社は、住まいに関する無料相談店舗「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」を09年から開始し、現在は東急沿線駅前の5店舗を展開している。今回、来店が不要な専用デスクを開設。店舗と同様に、宅建士や建築士などの資格者が相談に応じる。
電話やチャットの受付時間は10時から19時まで、メールは24時間受け付けている。電話やチャットは相談時間の上限を30分程度とする。店舗での相談は年間延べ約1万件に達している。将来的には、AI(人工知能)による相談を含めたサービスの充実を検討する。
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