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テレワークの認知度が約3割に上昇 国交省調べ

 国土交通省はこのほど、18年度「テレワーク人口実態調査結果」を公表した。18年11月に就業者を対象として行ったインターネット調査で、有効サンプル数は4万人。
 同調査によると、テレワークという働き方を「知っていた」と答えた人の割合は29.9%で、前年度から5.1ポイント増加。「知らなかった」人の31.5%や「聞いたことはあったが、内容はよく知らない」人の38.6%にはいまだ及ばないものの、認知度は上昇傾向にある。
 またテレワーカーの割合については、雇用型労働者が16.6%(前年度比1.8ポイント増)で、自営型就業者が22.2%(同1.8ポイント増)。いずれもやや増加している様子が見られた。