マンション・開発・経営

三井不と国立がん研、柏の葉に病院連携宿泊施設

 三井不動産と国立がん研究センターは、柏の葉スマートシティで病院と連携した宿泊施設計画を合意した。5月27日に国立がん研究センター東病院(千葉県柏市柏の葉)の土地の一部を三井不動産が賃貸する事業用定期借地権契約を締結。全国から集まる通院治療を必要とするがん患者や医療関係者、研究者が利用できる140室程度の宿泊施設を整備する。提供するサービスや機能などは、今後両社が協議する。22年に開業する計画だ。